ニュースの要約
- ASUS ROGより、マグネット式OLEDディスプレイ搭載の1600W 80PLUS Titanium電源「ROG-THOR-1600T3」を含む3モデルのROG THORシリーズの電源を発表
- ROGサーマルソリューションやGaN MOSFETの採用により、優れた冷却性能と高効率を実現
- グラフィックスカードへの電圧供給を最大45%向上させ、滑らかなゲーミング体験と安定したパフォーマンスを提供
概要
ASUS JAPAN株式会社は、マグネット式OLEDディスプレイ搭載の電源ユニット、80 Plus Titanium・Lambda A+認証1600Wモデル「ROG-THOR-1600T3」、80 Plus Platinum・Lambda A++認証1200Wモデル「ROG-THOR-1200P3」および1000Wモデル「ROG-THOR-1000P3」を発表しました。
「ROG-THOR-1600T3」は、リアルタイムの消費電力を表示し、左右に付け替え可能なOLEDディスプレイを搭載しています。また、従来のMOSFETと比べて最大30%高い電力効率を実現するGaN MOSFETの採用や、特許取得済みのインテリジェント電圧安定化技術により、グラフィックスカードへの電圧供給を最大45%向上させ、より滑らかなゲーミング体験と安定したパフォーマンスを実現します。さらに、ハイパフォーマンスカッパーピンやエッチングモジュラーケーブルなど、優れた冷却性能と安全性を提備しています。
「ROG-THOR-1200P3」「ROG-THOR-1000P3」も同様の高効率設計と冷却機能を備えており、ゲーミングPCに最適な電源ユニットとなっています。
編集部の感想
編集部のまとめ
ROG THOR シリーズ:ASUS ROGよりマグネット式OLEDディスプレイ搭載の1600W 80PLUS Titanium電源「ROG-THOR-1600T3」を含む3モデルのROG THORシリーズの電源を発表についてまとめました
今回ASUS ROGから発表された「ROG THOR」シリーズは、極めて高性能な電源ユニットといえます。
1600W、1200W、1000Wの3モデルが用意され、最上位の「ROG-THOR-1600T3」は80 Plus Titanium認証を取得するなど、ゲームPC構築に最適な製品です。特に目を引くのはマグネット式のOLEDディスプレイ搭載で、リアルタイムの消費電力を確認できるのが便利。さらに、GaN MOSFETの採用によりさらなる高効率化と冷却性能の向上を実現しており、グラフィックスカードの電圧供給能力も大幅に向上しています。ゲームを快適に楽しめるよう、細部までこだわりぬかれた製品だといえるでしょう。
この「ROG THOR」シリーズは、ASUSの技術力と、ゲーマーのニーズに寄り添うROGブランドの特徴が随所に表れた逸品となっています。ハイエンドPCを構築する際の電源ユニットとして、高い注目を集めそうですね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001515.000017808.html
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