BattleLore: Commandは、ボードゲーム「BattleLore Second Edition」を忠実にデジタル化したゲームです。高品質な3Dグラフィックスと迫力のあるサウンドで、まるでボードゲームに参加しているかのような没入感を味わえます。バトルロアの世界に立ち入り、勇敢な戦士や凶悪な悪魔たちを指揮して、栄光の勝利を手に入れましょう。
どんなゲーム?
BattleLore: Commandは、ボードゲームのBattleLore Second Editionを忠実に再現したデジタル版です。高い戦略性と緊張感のある戦闘が特徴で、各ユニットのユニークな能力を活かしながら、状況に応じて柔軟な戦術を立てることが勝利への近道です。キャンペーンモードでは、ダカンの貴族軍と、ウトゥク・ヤランの蛮族軍の対立を描いた物語を体験できます。マルチプレイモードでは、ローカル対戦やAIとの対戦が楽しめます。リアル・タイムではなくターン制のバトルシステムなので、じっくりと考えながら遊べます。豊富な戦略要素と、ランダム性のある戦闘システムが特徴で、ボードゲームの醍醐味をデジタル上で味わえる作品です。
BattleLore: Commandの評価は?
ユーザーレビューによると、BattleLore: Commandは忠実なボードゲーム移植作品として高い評価を得ています。3Dグラフィックスや音響効果の出来が良く、ボードゲームの雰囲気を損なわずに楽しめると好評です。ターン制のバトルシステムも丁寧に再現されており、ボードゲームの熟練者にも満足してもらえるでしょう。一方で、ランダム性の高い戦闘システムに一部の批判的な意見もあり、難易度が高めになっているのが指摘されています。ただし、慣れれば戦略性の高さを味わえるゲームだと評されています。
DLCはある?
BattleLore: Commandには、有料DLCが配信されています。「LOCUST」パックでは、新たなユニットと戦闘マップが追加されます。ベースゲームに含まれるダカンの貴族軍とウトゥク・ヤランの2つのフアクションに加え、アンデッドの第3陣営を操ることもできるようになります。DLCを購入すれば、ゲームの内容をさらに豊かに楽しめるようになります。
BattleLore: Commandは無料で遊べる?
BattleLore: Commandはボードゲームの移植作品で、基本無料版はありません。有料のデジタル版のみの提供となっています。
マルチプレイはある?
BattleLore: Commandには、マルチプレイモードが用意されています。ローカル対戦やAIとの対戦が楽しめるほか、オンラインでの対戦プレイにも対応しています。ユーザーレビューでは、マルチプレイの人口が少ないという指摘もありますが、同じ画面で友人と対戦したり、オンラインで戦略を練りながら遊ぶのも醍醐味の1つです。
対応言語は?
BattleLore: Commandは英語のみの対応となっています。日本語を含む他の言語には対応していないため、プレイする際は英語の理解が必要となります。ゲームのテキストや会話、チュートリアルなどが全て英語なので、英語に不慣れな方にはハードルが高いかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7, 8.1, 10 (64-bit)
- プロセッサ: Core i5 もしくは同等の性能
- メモリ: 4GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 650 もしくは同等の性能
- ストレージ: 4GB以上の空き容量
これらの最低要件を満たしていれば、BattleLore: Commandをスムーズに プレイできるはずです。特にグラフィックボードの性能がバトルシーンの描画に影響するため、一定以上の性能が望ましいでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
BattleLore: Commandは、ボードゲーム愛好家にとってぴったりのデジタル化作品です。忠実なボードゲーム再現と、すばらしいグラフィックス&サウンドにより、没入感たっぷりのバトル体験が楽しめます。プレイヤーの戦略性が問われる戦闘システムも魅力で、慣れれば奥深い展開を楽しめるでしょう。ただし、ランダム性の高さから難易度が高めな点には注意が必要です。上級者向けの高品質なボードゲーム体験を手軽に楽しめるのが、BattleLore: Commandの大きな魅力です。(編集部)
BattleLore: Commandの評価・DLC・日本語対応をまとめました
BattleLore: Commandは、ボードゲームを忠実に再現したデジタル化作品で、高い評価を得ています。ユーザーからは戦略性の高さや没入感の良さが評価されていますが、難易度の高さも指摘されています。DLCでは新たなユニットや戦闘マップが追加されるなど、ゲームの内容を拡張できます。一方、日本語対応はされておらず、英語理解が必要な作品となっています。
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