Red Triggerは楽しいパズルシューターです。本作の魅力はシンプルながら奥深い操作システムにあります。赤い立方体を撃つと広がり、再び撃つと元の大きさに戻るというメカニクスを使い分けながら、様々な障害物を克服していきます。
立方体の拡張と収縮を適切に管理することで、プラットフォームを生み出したり、レーザーをブロックしたり、システムを起動させたりと、創造的な問題解決が楽しめます。一見シンプルですが、次第に複雑さを増す仕掛けに、どんどん没頭していきます。
クリエイティブな実験と洗練された操作感が融合し、プレイヤーを虜にしてくれるタイトルです。実際のユーザーからも高い評価を得ており、コンパクトながら充実した内容を楽しめるでしょう。
どんなゲーム？
Red Triggerは、ポータルやアンチャンバーなどのパズルゲームを彷彿とさせる一人称視点のパズルシューターです。赤い立方体ブロックを自在に操作することで、様々な障害物を乗り越えていくのが主な目的です。
プレイヤーは「Red Trigger」と呼ばれるコンピューターウイルスとなり、システムを侵食していきます。拡大と収縮を駆使しながら、プラットフォームを生み出したり、レーザーをブロックしたり、仕掛けを動かすなど、クリエイティブな問題解決が要求されます。
40分から1時間以上とコンパクトながら、次第に複雑さを増していく仕掛けに魅了されていきます。また、本作は元々学生プロジェクトから生まれたタイトルで、その後大幅にリメイクされたものです。
Red Triggerの評価は？
Red Triggerのユーザーレビューは概して好評です。操作感の良さと、パズルの難易度がちょうど良いと高く評価されています。
特に、単純なメカニクスがどんどん複雑化していく設計が面白いと評されています。立方体の拡大と収縮を使い分けていく中で、次第に奥深い問題解決が要求されるようになり、プレイヤーを虜にしていきます。
ただし、保存ボタンを2回押すと進行状況が完全に消えてしまうというバグの指摘もあり、注意が必要です。全体としては、クリエイティブで没頭できるパズルゲームだと高い評価を得ています。
DLCはある？
現時点ではDLCの情報はありませんが、今後アップデートなどで新しいコンテンツが追加される可能性があります。開発元のBold Spirit Game Studioは、続編の「Red Trigger 2」を現在制作中とのことで、そちらの動向にも注目が集まっています。
Red Triggerは無料で遊べる？
Red Triggerは有料タイトルです。Steamストアページで確認すると、通常価格は650円前後となっています。無料でプレイできるデモ版やフリーゲームはないようです。
マルチプレイはある？
Red Triggerにはマルチプレイ機能はありません。一人プレイのみのシングルプレイタイトルとなっています。ただし、パズルを解くための創造的な方法を探る楽しみはシングルプレイでも十分に味わえるでしょう。
対応言語は？
Red Triggerのストアページによると、英語のみの対応となっています。日本語をはじめとする他の言語での展開は未定のようです。プレイする際は英語でのゲームプレイが前提となります。
動作環境は？最低要件
- OS: Windows 7 or newer (64-bit)
- Processor: Intel Core i5-2500K or AMD FX-8320
- Memory: 8 GB RAM
- Graphics: NVIDIA GeForce GTX 960 or AMD Radeon R9 280X
- Storage: 5 GB available space
比較的新しめのPCであれば、スムーズにプレイできる環境が整っているはずです。ただし、グラフィックボードの性能には注意が必要かもしれません。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Red Triggerは、シンプルながら奥深いパズルゲームです。拡大と収縮を使い分けるメカニクスが創造性を刺激し、次第に複雑化していく仕掛けに没頭できます。ユーザーからも高い評価を得ており、コンパクトながら充実した内容を楽しめるでしょう。（編集部）
Red Triggerの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Red Triggerは、ユーザー評価が概して好評な魅力的なパズルゲームです。シンプルながら徐々に難易度が上がっていく設計が特徴的で、クリエイティブな問題解決を楽しめます。
ただし、一部のバグ報告もあり注意が必要です。DLCやその他のコンテンツ追加については未定ですが、続編の開発情報に注目が集まっています。また、現時点では英語のみの対応となっており、日本語対応は未定です。
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