ニュースの要約
- 世界最大級のゲームイベント「gamescom 2025」に、日本のゲームデベロッパー・パブリッシャーの10作品が出展決定
- VIPO主催のジャパンパビリオンに、5月から6月にかけて募集した作品の中から選ばれた
- 海外展開の促進を目的に、クリエイター・事業者海外展開促進事業費補助金を活用して実施される
概要
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は、経済産業省の補助金を活用し、世界最大級のゲームイベント「gamescom 2025」にジャパンパビリオンを出展することを発表しました。
このパビリオンでは、5月から6月にかけて公募された日本のゲームデベロッパー・パブリッシャーの作品10点が紹介されることになりました。選定にあたっては有識者による審査が行われ、話題性やグローバル市場での可能性など、さまざまな観点から評価が行われたとのことです。
gamescom 2025は2025年8月20日(水)から24日(日)にかけて開催されるもので、VIPO主催のジャパンパビリオンは会場のインディーエリアに設置される予定です。パビリオンの面積は約60平方メートル、試遊台を10台設置するなど、日本のゲームタイトルを広くアピールする機会となります。
このような取り組みは、経済産業省の「令和6年度補正クリエイター・事業者支援事業費補助金(クリエイター・事業者海外展開促進)」を活用したものです。日本のゲーム産業の海外展開を後押しすることで、世界市場での競争力強化につなげていくことが狙いとのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
【VIPO:2025年8月「gamescom 2025 ジャパンパビリオン出展」決定】についてまとめました
VIPOが主催する「gamescom 2025 ジャパンパビリオン」の出展タイトルが決定したニュースは、日本のゲーム産業にとって大変意義深いものだと思います。gamescomは世界最大級のゲームイベントなので、このような国際的な舞台に出展できることは、日本のゲームタイトルのグローバル展開を後押しする大きなチャンスといえるでしょう。
特に今回選定された10作品には、今後の海外市場での活躍が期待される有望な作品が含まれているとのことで、楽しみにしています。また、VIPOが主催するジャパンパビリオンという形で出展できるのも魅力的だと感じます。補助金を活用しつつ、オフィシャルなサポートを受けながら、効果的にアピールできる環境が整えられているのは好印象です。
日本のゲーム産業が世界でさらに注目されるよう、このような取り組みが今後も続いていくことを期待しましょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000103029.html
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