「CLIP STUDIO PAINT」:セルシスとイワタが共同開発、「Clip Studio Comic」の一般販売が開始

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ニュース

ニュースの要約

  • セルシスとイワタが共同開発した欧文フォント「Clip Studio Comic」の一般販売が開始
  • 「CLIP STUDIO PAINT」に搭載されていた「Clip Studio Comic」が新たに多彩なスタイルを収録した「Iwata Clip Studio Comic」ファミリーとして提供
  • 海外マンガ制作の現場で好まれる”手書き風”表現を追求し、創作の幅を広げる選択肢をグローバルに提供

概要

セルシスと株式会社イワタが共同開発した欧文フォント「Clip Studio Comic」の一般販売が、6月5日(木)より開始されました。
「Clip Studio Comic」は、イラスト・マンガ・Webtoon・アニメーション制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT」に搭載されている欧文フォントで、
「CLIP STUDIO PAINT」で創作を行う多くのユーザーに利用されてきました。

今回の一般販売では、CLIP STUDIO PAINT Ver.3.0以降に搭載されている「Clip Studio Comic」に加え、
縁取りの「Outline」、影のみの「Shadow」、目を加えたユニークな「Eyes」など、
多彩なスタイルを収録した「Iwata Clip Studio Comic」ファミリーが展開されています。
計20フォントで、POPで遊び心あるデザインを幅広くサポートしています。

「Clip Studio Comic」は、2024年3月にリリースされた「CLIP STUDIO PAINT Ver.3.0」より搭載された
欧文フォントで、特に海外ユーザーのマンガ制作現場で好まれる手書き風フォントとして開発されました。
入力した文字の形がランダムに表示される特徴や、文脈に応じて大文字「I」をCrossbar I(上下に横線付き)へ自動変換する機能など、
リアルな表現を追求しています。英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語など、
ラテンアルファベット圏の多くの言語表記をカバーしており、27の言語に対応しています。

編集部の感想

    「CLIP STUDIO PAINT」はクリエイター向けツールとして人気が高いので、
    そのユーザー層にぴったりの手書き風のフォントの登場は嬉しいですね。
    特に海外のマンガ制作現場で好まれるスタイルということで、
    クリエイターの創作の幅が広がることが期待できそうです。
    様々なスタイルが揃っているのも魅力的です。
    使いこなすことで、よりオリジナリティのあるワークが生み出せそうです。

編集部のまとめ

「CLIP STUDIO PAINT」:セルシスとイワタが共同開発、「Clip Studio Comic」の一般販売が開始についてまとめました

今回の発表は、人気のあるクリエイションツール「CLIP STUDIO PAINT」にちなんだフォントの一般販売開始という内容です。
「Clip Studio Comic」は、ブラシツールで書かれたラフスケッチを元に開発された手書き風の欧文書体で、
特に海外のマンガ制作現場で好まれる表現を追求しているとのことです。

今回の一般販売では、CLIP STUDIO PAINT Ver.3.0以降に搭載されている「Clip Studio Comic」に加え、
多彩なバリエーションを収録した「Iwata Clip Studio Comic」ファミリーが展開されます。
これにより、クリエイターの創作の幅が一層広がることが期待できるでしょう。
セルシスとイワタの共同開発により、グローバルな提供が実現したことも大きな意義があると言えるでしょう。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000981.000005223.html