ブロックを操作して謎を解き明かす、シンプルながらクリエイティブな puzzleゲーム『Q.U.B.E: Director’s Cut』をご紹介します。このゲームは、2011年の初代作品に新たな物語を加えたディレクターズカットバージョンとなっています。ミニマルな白黒の世界観の中で、赤や青、黄色のブロックを使い分けながら、頭を悩ませる難しい puzzleに立ち向かうのが楽しみ。一人称視点で進むストーリーも、謎に包まれた不気味な雰囲気を醸し出しています。短時間で遊べるので、気軽に楽しめるインディーズゲームとしておすすめです。
どんなゲーム?
『Q.U.B.E: Director’s Cut』は、色分けされたブロックを操作して空間内の謎を解いていくパズルアドベンチャーです。プレイヤーは不気味な白い立方体の世界に閉じ込められ、そこから抜け出すために、ブロックを様々な方向に動かして道を切り開いていきます。簡単そうに見えるブロック操作ですが、puzzleは徐々に複雑化し、最後まで頭を悩ませる内容になっています。物語も新たに追加されており、主人公の記憶喪失からミッションの真相、そして自分の正体に迫る、緊迫感のある展開が描かれています。
Q.U.B.E: Director’s Cutの評価は?
ユーザーレビューによると、『Q.U.B.E: Director’s Cut』は創造的で直感的なパズルメカニクスが特徴的で、ミニマルでスタイリッシュなデザインが光っているとのことです。ただし、難易度曲線があまり大きくならず、経験豊富なパズルゲーマーにとっては物足りなさを感じるかもしれません。また、物語面でもポテンシャルを感じさせつつも、十分に掘り下げられていないという指摘もあります。全体としては、短時間で楽しめるコンパクトなパズルゲームとして、おおむね良い評価を得ているようです。
DLCはある?
『Q.U.B.E: Director’s Cut』には、本編に加えてDLCコンテンツはありません。ただし、本作の10周年記念として、レベルエディターを含む最新版『Q.U.B.E. 10th Anniversary』が2022年に発売されています。さらに、本作の続編『Q.U.B.E. 2』も配信されているので、興味があれば合わせてチェックしてみるのもいいかもしれません。
Q.U.B.E: Director’s Cutは無料で遊べる?
残念ながら、『Q.U.B.E: Director’s Cut』は基本的に有料作品です。無料でプレイできるデモ版などは提供されていません。ただし、定期的にセールが行われたり、様々なバンドルに収録されるなど、お得に購入できる機会もあるので、ゲームに興味があれば注目しておくと良いでしょう。
マルチプレイはある?
『Q.U.B.E: Director’s Cut』はシングルプレイヤー専用のゲームで、マルチプレイ機能はありません。謎解きを一人で進めていくというスタイルが、このゲームの特徴の1つとなっています。ただし、本作の10周年記念作品『Q.U.B.E. 10th Anniversary』には、オンラインでの協力プレイが追加されているようです。
対応言語は?
『Q.U.B.E: Director’s Cut』は日本語に対応しているため、日本語でプレイすることができます。音声は英語ですが、テキストは日本語化されているので、言語面での不安はありません。海外のインディーズゲームでも、最近では日本語に対応しているタイトルが増えてきており、手軽に楽しめるようになっています。
動作環境は?最低要件
『Q.U.B.E: Director’s Cut』の推奨動作環境は以下の通りです。
– OS: Windows 7 SP1 / 8 / 10
– プロセッサ: Intel Core i3 または同等のプロセッサ
– メモリ: 4GB RAM
– ストレージ: 4GB以上の空き容量
– グラフィックス: NVIDIA GeForce GTX 460 または同等のグラフィックスカード
比較的低スペックでも動作するため、多くのPCユーザーが気軽に遊べるゲームと言えます。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『Q.U.B.E: Director’s Cut』は、シンプルな操作と頭を悩ませるパズルが魅力的なゲームです。白を基調にした最小限のデザインの中で、色分けされたブロックを駆使して謎を解き明かしていく過程は、とてもクリエイティブで面白い体験となります。難易度が高くないため、パズルゲームが苦手な人でも挑戦しやすいのも良い点です。物語面でも、主人公の置かれた状況や自己への問いかけなど、ミステリアスな雰囲気が味わえます。短時間で楽しめるインディーズタイトルとして、ぜひ遊んでみることをおすすめします。(編集部)
Q.U.B.E: Director’s Cutの評価・DLC・日本語対応をまとめました
『Q.U.B.E: Director’s Cut』は、創造的で直感的なパズルメカニクスと、ミニマルでスタイリッシュなデザインが特徴のゲームです。物語面でも新たに追加されており、主人公の置かれた状況に迫るミステリアスな雰囲気が味わえます。DLCはありませんが、10周年記念作品や続編も配信されています。また、日本語にも対応しているため、言語面でも楽しめるタイトルとなっています。低スペックPCでも動作するため、気軽に遊べるインディーズゲームとしておすすめです。
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