久々のMight & Magic RPGがリリースされ、ファンを喜ばせています。本作は前作『Might & Magic Heroes VI』の出来事を受けて展開されるストーリーで、政治的な陰謀渦巻く街カルサルを舞台に、4人の冒険者として物語に巻き込まれていきます。
クラシックなファーストパーソンRPGのシステムを踏襲しつつ、さまざまな新要素が加わっています。 パーティを自由に作成・育成でき、タクティカルな戦闘を楽しめます。広大なオープンワールドを探索し、多数のクエストに挑戦しながら、古代の秘宝を見つけ出していきます。
懐かしのマイト&マジック要素がよりブラッシュアップされた本作は、シリーズファンはもちろん、クラシックRPGを好む全てのプレイヤーに楽しんでいただける作品となっています。
どんなゲーム?
Might & Magic X – Legacyは、シリーズ最新作にして、11年ぶりのマイト&マジックRPGです。前作『Might & Magic Heroes VI』の出来事を受けて展開するストーリーを、4人の冒険者の視点から描いていきます。
プレイヤーは自分好みのパーティを編成し、タクティカルな戦闘スタイルで広大なオープンワールドを探索していきます。街や街、そして数多くのダンジョンを巡りながら、様々なクエストに挑戦し、秘宝を見つけ出していきます。
クラシックなRPGシステムに新たな要素が加わり、より深みのある戦略性と没入感を味わえるのが特徴です。ロールプレイを重視したストーリーや、難易度の高い戦闘など、シリーズ愛好家から新規ユーザーまで、幅広い層を満足させる内容となっています。
Might & Magic X – Legacyの評価は?
ユーザーからは総じて好評を得ています。前作からのシリーズファンからは「復活を待ち望んでいた」といった喜びの声が上がっています。またクラシックRPGをお気に入りとするプレイヤーからも、「懐かしさと新鮮さが絶妙なバランス」と高い評価を得ています。
ただし一部には課題も指摘されており、グラフィックの単調さやマップ設計の難解さ、Uplayの不便さなどが挙げられています。また初期の難易度の高さから、慣れが必要だと感じるユーザーも少なくありません。
全体としては、シリーズファンやクラシックRPGファンに支持されており、多くのプレイヤーに楽しまれているようです。細かな改善の余地はあるものの、本作の完成度の高さは評価に値するでしょう。
DLCはある?
本作にはDLCコンテンツが用意されています。
Deluxe Editionには、Might & Magic VIの無料配布やDLCの先行配信など、特典が付属しています。
また、後に「The Falcon and the Unicorn」と呼ばれるDLCが無料で配信される予定です。このDLCではさらなる冒険を楽しめるようです。
Might & Magic X – Legacyは無料で遊べる?
本作は有料のゲームであり、無料では遊べません。ただしディスカウントセールなどでお求めやすい価格帯で購入できるでしょう。
マルチプレイはある?
Might & Magic X – Legacyはシングルプレイのみの対応で、マルチプレイモードは搭載されていません。ストーリーを中心としたRPG体験に集中できるよう設計されています。
対応言語は?
本作は英語に加え、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語などの多言語に対応しています。ただし日本語対応は行われていないため、日本語を希望するユーザーにはやや不便かもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS:Windows 7/8/10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-2400 or AMD FX-6300
- RAM:8GB
- HDD:30GB
- GPU:Nvidia GeForce GTX 660 or AMD Radeon HD 7850
低スペックPCでも問題なく動作しますが、より高性能なPCを使用することで快適なゲーム体験が得られるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Might & Magic X – Legacyは、シリーズの伝統を受け継ぎつつ、新鮮な要素も加わった素晴らしいRPG作品です。オープンワールドを自由に探索し、深みのあるストーリーと戦略的な戦闘を楽しめます。クラシックRPGファンはもちろん、新しいファンも虜になる作品と言えるでしょう。(編集部)
Might & Magic X – Legacyの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Might & Magic X – Legacyは、シリーズ長年ファンから高い評価を得ており、クラシックRPGを愛するユーザーにも好評です。ただし一部のグラフィックや難易度などの課題もあります。DLCコンテンツも用意されており、本作をより深く楽しめる要素も用意されています。一方で日本語対応はされていないため、日本語ユーザーには不便かもしれません。
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