ニュースの要約
- 京セラのモノづくりの世界をVRChatで紹介・体験するプロジェクト「マニュファクチャリングワールド」を株式会社Gugenkaが制作
- 「マニュファクチャリングワールド」では、切削工具や電子部品の製造技術を詳しく紹介
- 体験イベントを6月11日~13日に開催し、一部日程では司会に一翔剣さんを迎える
概要
株式会社Gugenkaは、京セラ株式会社様のモノづくりの世界を紹介・体験できる「マニュファクチャリングワールド」をVRChatにて2025年6月11日より公開します。
本ワールドでは、京セラの3つの事業部門である機械工具事業本部、半導体部品セラミック材料事業本部、電子部品事業本部の製造技術を詳しく紹介します。例えば切削工具フロアでは、プラズマを利用して金属イオンを切削チップへ蒸着する工程を体験できたり、電子部品フロアでは京セラ電子部品の公式マスコットキャラクター「えれたん」がわかりやすく解説してくれます。
編集部の感想
-
京セラのものづくりを生きた体験として楽しめる機会が用意されていて、メーカーと消費者のコミュニケーションが深まりそう
-
VRChatを活用し、メタバース空間でモノづくりの魅力を体験できるのは斬新な取り組み
-
一翔剣さんの司会によるイベントも、ファンに人気のVTuberとの連携で話題を集めそう
編集部のまとめ
「マニュファクチャリングワールド」:京セラのモノづくりの世界をVRChatで紹介・体験についてまとめました
今回のプロジェクトは、メーカーであるKyocera(京セラ)とクリエイティブスタジオのGugenkaが協力して、モノづくりの世界をVRChatというメタバース空間で紹介・体験できるようにしたものです。
特に注目なのは、切削工具の製造工程やセラミック部品の開発など、これまで一般の人にはなじみの薄かった技術を、VR空間で実際に体験できるようにしたことです。これにより、工場見学では得られない、より踏み込んだモノづくりの理解が深まるだろう。
さらに、一翔剣さんなどのVTuberを起用したイベントの開催も、より若年層の興味を引くことが期待できます。メーカーと消費者がメタバース上で対話できる新たなチャネルが生まれたと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000238.000074603.html
人気記事