この過酷な北極圏の地、スヴァールバル諸島を、X-Plane 11の3Dアドオンでよりリアルに再現した「X-Plane 11 – Add-on: Aerosoft – Svalbard XP」。この冒険的な飛行エリアを自分の目で確かめられる楽しみがあります。
どんなゲーム？
X-Plane 11の有料アドオンとして登場したこのスヴァールバル諸島のシミュレーションは、極北の過酷な環境を実際に再現しています。全島を忠実に描き出し、各空港や建物、氷河などの地形まで細かくモデル化されています。地域の特色を活かした冬季の季節変化も表現されており、本当にスヴァールバルにいるかのような臨場感を味わえます。フライトシミュレーションの醍醐味が存分に堪能できるでしょう。
X-Plane 11 – Add-on: Aerosoft – Svalbard XPの評価は？
ユーザーからは概して高い評価を得ています。地形や空港、建物などのモデリングが細かく再現されていると好評で、特に冬季の雰囲気が素晴らしいと評価されています。一方で、ロングイヤービーエンの街並みが十分に表現されていないという指摘もあります。しかし、このアドオンが高額であるにもかかわらずユーザーから好評なのは、スヴァールバル諸島特有の魅力が十分に活かされているためでしょう。
DLCはある？
このX-Plane 11のアドオンにはDLCはありません。ただし、別売りのTerraMaxxシーンリーというソフトウェアとの連携が可能で、それにより季節変化などのさらなる臨場感を得られるようです。
X-Plane 11 – Add-on: Aerosoft – Svalbard XPは無料で遊べる？
X-Plane 11本体とは別に購入する必要があるため、無料で遊べるわけではありません。アドオンとしての販売価格は比較的高めに設定されているようです。
マルチプレイはある？
このアドオンにはマルチプレイ機能はありません。単独でプレイする飛行シミュレーション体験が中心です。
対応言語は？
このアドオンのゲームテキストや説明は英語のみの対応となっています。日本語には対応していないようです。ただし、X-Plane 11本体は日本語に対応しているため、アドオンを使う上で大きな問題にはならないでしょう。
動作環境は？最低要件
- OS:Windows 7 以降
- CPU:2.4 GHz以上の 4 コアCPU
- メモリ:8 GB RAM
- グラフィック:GeForce GTX 760 以上またはRadeon RX 550 以上
- ハードディスク:10 GB 以上の空き容量
スヴァールバル諸島を描写するためのリソースが大容量のため、それなりの性能を求められます。最新のゲーミングPCがあれば、スムーズに体験できるはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
X-Plane 11のアドオンとして登場したこの「X-Plane 11 – Add-on: Aerosoft – Svalbard XP」は、スヴァールバル諸島を息をのむほどリアルに再現した素晴らしい作品です。冬景色の中で吹雪に立ち向かうフライトは臨場感に溢れ、まるで現地にいるかのような体験ができます。空港や街並み、地形もリアルに再現されており、飛行シミュレーションの醍醐味を堪能できるでしょう。デタラメなフライトではなく、リアルを意識したゆっくりとしたペースでスヴァールバルを探検したい人におすすめです。（編集部）
X-Plane 11 – Add-on: Aerosoft – Svalbard XPの評価・DLC・日本語対応をまとめました
「X-Plane 11 – Add-on: Aerosoft – Svalbard XP」は、X-Plane 11向けのアドオンとして販売されている、スヴァールバル諸島の詳細な3Dシミュレーションです。ユーザーからの評価は高く、特に地形や冬景色のリアリティが高く評価されています。一方で一部の建物や街並みの表現に不足感もあるようです。DLCはありませんが、別売りのTerraMaxxソフトと連携することで季節変化などのさらなる表現が可能になります。日本語には未対応ですが、X-Plane 11 本体は日本語に対応しているので問題ありません。
人気記事