1950年代のホラーコミックを思わせる独特の雰囲気と、ユニークなキャラクターが魅力的な新作デッキビルディングカードゲーム「The Monster Within」。プレイヤーは6種類の異なる怪物の中から一体を選び、自分の手札からカードを組み合わせてゲームを進めていきます。怪物化していく過程で手に入れられる新たなカードを使いこなし、相手を倒していくのが目的です。
どんなゲーム?
「The Monster Within」は、プレイヤーが血を吸うヴァンパイアやボロボロの化け物など、6種類の異なる怪物の中から1体を選んでゲームに挑むデッキビルディングカードゲームです。手札からカードを組み合わせることで相手を攻撃したり、自分を防御したり、さらに強力なカードを手に入れることができます。徐々に怪物化していく過程で手に入れられる新たなカードを活用することで、より強力な戦略を立てられるようになります。1950年代のホラーコミックを彷彿とさせるテイストと、個性豊かなキャラクター設計が特徴です。
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The Monster Withinの評価は?
ユーザーの評価を見ると、このゲームの良い点として「ビジュアルデザインや設定が面白い」といった意見が目立ちます。一方で、「ゲームシステムが洗練されていない」「アニメーションが滑らかでない」といった指摘もあり、完成度への不安の声も聞かれます。ゲームの根幹部分の質を上げていくことが課題のようですが、独創的なコンセプトと丁寧なビジュアル面からは、今後の成長に期待ができるタイトルだと言えるでしょう。
DLCはある?
現時点では、追加のDLCコンテンツの情報は公開されていません。ゲームはフルリリース済みの状態ですが、今後のアップデートによって新しいキャラクターやカードが追加される可能性はあります。今後の情報に注目しましょう。
The Monster Withinは無料で遊べる?
ゲームは有料作品で、無料で遊べる設定はありません。Steamストアページでの販売価格は通常1,800円前後となっています。
マルチプレイはある?
「The Monster Within」はオンラインでの対戦マルチプレイに対応しています。1人プレイのほかに、最大4人までのローカル/オンラインマルチプレイが楽しめます。デッキビルディングの醍醐味を、友人と競い合いながら味わえるのが魅力の1つと言えるでしょう。
対応言語は?
ゲームのテキストは英語のみの対応となっています。日本語を含む他の言語には対応していないため、日本語環境での プレイは難しい面があります。海外ユーザー向けのゲームだと考えられますが、今後の日本語化対応に期待したいところです。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 10 64bit
- プロセッサ: Intel Core i5 または同等の物
- メモリ: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1060 または同等の物
- ストレージ: 5 GB 空きディスク容量
ゲームはそれほど高性能な環境を必要としないため、多くのユーザーが楽しめるはずです。低スペックPCでも快適に遊べるよう最適化されているようです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
1950年代のホラーコミックを思わせる独特の世界観と、個性的なキャラクターたちが魅力的な「The Monster Within」。デッキビルディングシステムはやや複雑ですが、徐々に怪物化していく過程で手に入るカードを活用することで、より奥深い戦略性が生まれます。多彩なモンスターの中から自分好みの戦闘スタイルを見つけられるのも楽しいポイントです。まだ一部の部分が荒削りな感じがしますが、ユニークな設定と遊び応えの良さから、ファンの期待に応えられるゲームだと感じました。(編集部)
The Monster Withinの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーからは、ゲームの世界観やキャラクターデザインなどビジュアル面での高評価がある一方で、ゲームシステムの完成度や不安定なアニメーションなども指摘されています。現時点ではDLCの情報はありませんが、今後のアップデートに期待できそうです。残念ながら日本語には対応していないため、英語プレイが必要となります。
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