野球好きなら一度は挑戦したくなるVRベースボールゲーム「Home Plate Baseball」。簡単なスイング操作でリアルな打撃を味わえ、さらにキャッチャーやアンパイアなど、野球のさまざまな役割を体験できる楽しい作品です。
どんなゲーム?
「Home Plate Baseball」は、VRゲームでありながら本格的な野球体験を味わえるタイトルです。通常の3イニングベースボールゲームのほか、ホームラン競争やキャッチング、アンパイアシミュレーターなど、野球のさまざまな側面を楽しめます。直感的な操作で打撃やキャッチングが可能で、リアルな球速や軌道を感じられるのが魅力です。さらにハードモードでは100マイル超の速球にも挑戦できるなど、奥深い野球体験が楽しめます。
Home Plate Baseballの評価は?
ユーザーからは概して高い評価を得ています。キャッチャーとしてプレイした際にグローブが消えてしまう不具合があったり、バッティングの操作が少し遅延気味だったという指摘もありました。しかし、アンパイアモードの楽しさや、ストライクゾーンの調整など、開発側のアップデートへの対応も評価されています。グラフィックスについては懐かしいレトロ調だと感じる人もいるものの、VR空間でリアルな野球体験が楽しめると好評です。
DLCはある?
現在のところ、本作にはDLCの提供は行われていないようです。ただし、開発元のコメントにもあるように、ゲームのアップデートを通じて新機能の追加や改善が行われてきました。今後、新しいモードやコンテンツの追加など、継続的な更新が期待できそうです。
Home Plate Baseballは無料で遊べる?
本作はSteamにて有料で販売されているゲームです。無料でプレイできる体験版などの提供はないようです。ただし、ユーザーレビューによると、この価格設定は妥当だと評価されているので、野球好きなら検討に値するタイトルだと言えるでしょう。
マルチプレイはある?
「Home Plate Baseball」にはマルチプレイ機能は用意されていません。シングルプレイヤーのみの対応となっています。ただし、ホームランダービーやアンパイアモードなど、友人と競い合えるモードもあるので、複数人でわいわい楽しめる可能性はあります。
対応言語は?
本作の対応言語は英語のみとなっています。日本語を含む他の言語への対応は行われていないようです。しかし、ゲームの操作方法は非常にシンプルなので、英語に不慣れな方でも楽しめるはずです。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 SP1 以降
- プロセッサ: Intel Core i5-4590 / AMD FX 8350 相当以上
- メモリ: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 相当以上
- ストレージ: 5 GB 以上の空き容量
VRゲームのため、一定の動作環境が必要になります。最新のグラフィックボードやCPUを搭載している必要がありますが、ゲームの描写はレトロ調なので、少し古めのPCでも遊べる可能性はあります。
PC GAME NAVI編集部レビュー
VRテクノロジーを活用し、野球のさまざまな魅力を体験できる「Home Plate Baseball」。シンプルながらも直感的な操作で、打撃やキャッチング、アンパイアを楽しめます。グラフィックスは懐かしいレトロ調ですが、スリリングな球速やダイナミックな軌道を感じられるのが魅力。友人と競い合えるモードもあり、野球ファンなら必見の作品です。(編集部)
Home Plate Baseballの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーからは概して高い評価を得ている「Home Plate Baseball」。不具合は一部指摘されているものの、アップデートへの対応も評価されています。一方で、DLCの提供はなく、日本語にも非対応です。ただし、シンプルな操作性で誰でも楽しめるVRベースボールゲームとして、野球ファンにおすすめの一作です。
人気記事