この度の「Okhlos: Omega」の良レビューを参考に、愛らしいモブ型アクションゲームの魅力をご紹介します。
まず、ユーザーによると本作は「面白そうだが、Steamデッキで2レベル目で毎回クラッシュしてしまう」とのこと。チュートリアルを合計6回も繰り返さざるを得ないほど、不具合が気になるようです。しかし、その一方で「発売されたのを知らない人も多いだろうが、Devolver Digital製のタイトルなので、開発者さんにきっと目に留まるはず」と、期待を寄せる声も。残念ながらデッキ利用時の不具合はあるものの、面白そうなゲームだと評されています。
どんなゲーム?
『Okhlos: Omega』は、古代ギリシャの神話的世界を舞台に、民衆蜂起をテーマにしたアクションゲームです。プレイヤーは、自分の手でギリシャの人々を動員し、暴君と化した神々を打倒していく役割を担います。様々なキャラクターを組み合わせて強力なモブを編成し、神殿を破壊したり怪物と激しい戦闘を繰り広げたりと、自由度の高い展開が楽しめます。プロシージャーで生成される8つの異なる街を探索しながら、ユニークな体験を味わえるのが特徴です。
Okhlos: Omegaの評価は?
先述の通り、本作はSteamデッキでの不具合が気になる一方で、面白そうな印象を持たれているようです。特に、開発元のDevolver Digitalが手掛けるタイトルということで、期待を寄せる声も寄せられています。ただし、一般ユーザーの知名度は高くないようなので、さらなる認知度向上が課題かもしれません。今後の修正や、より多くのユーザーからの評価を見守る必要がありそうです。
DLCはある?
このたびリリースされた「Okhlos: Olympus Edition」には、本編のほかに「デジタル百科事典」や過去のプロトタイプ作品集などが収録されています。つまり、本編に加えてボーナスコンテンツが用意されているのが特徴です。フル版のほかにも魅力的な要素がついているので、購入するユーザーにとってはお得といえるでしょう。
Okhlos: Omegaは無料で遊べる?
プレイヤーからの情報では、本作はSteamにて購入する必要があるタイトルのようです。つまり、無料で遊べる仕様ではないということがわかります。
マルチプレイはある?
ゲームの概要からは、マルチプレイに関する言及はないようです。したがって、本作はシングルプレイが基本で、協力プレイなどのマルチプレイ要素は含まれていないと考えられます。一人で民衆の反乱を率いて神々と戦うというスタイルが中心のようです。
対応言語は?
ゲームの情報では、本作は英語に対応しているとのことですが、日本語への対応状況については明確な記載がありません。ただし、ユーザーレビューにも日本語での投稿がないことから、日本語のサポートはないものと推測されます。海外向けの作品なので、日本語版の展開は難しいかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 SP1 / 8 / 10
- プロセッサ: Intel Core i3-4130 / AMD FX-6300
- メモリ: 4 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 760 / AMD Radeon R9 280X
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 1 GB 以上の空き容量
比較的低スペックなPCでも動作可能そうですが、チュートリアルさえままならずとのレビューから、パフォーマンスに課題があるようです。最適化がしっかりしていない可能性があります。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『Okhlos: Omega』は、古代ギリシャの神話的世界観と民衆蜂起をテーマにした、奇想天外な発想のアクションゲームです。様々なキャラクターを自由に組み合わせて強力なモブを編成し、神殿を破壊したり怪物と激しい戦闘を繰り広げたりと、ワクワクする展開が展開されます。プロシージャーで生成される街の探索も魅力的で、何度でも新鮮な体験が楽しめそうです。ただし、Steamデッキでのトラブルが気になるポイントですが、今後の改善に期待したいタイトルです。(編集部)
Okhlos: Omegaの評価・DLC・日本語対応をまとめました
本作は、面白そうだが一部のユーザーでSteamデッキでの不具合が報告されているのが気になる点。一方で、DLCや過去作品が同梱されているオリンピック版は魅力的なコンテンツが用意されている。ただし、日本語対応については明確な情報がない。PC動作環境は低スペックでも問題なさそうだが、実際のパフォーマンスには課題があるようだ。総じて、新鮮な体験が期待できるタイトルといえるだろう。
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