ニュースの要約
- ヘリテージ・オークションズが、日本のトレーディングカードゲームに特化したオークションシリーズを開催
- 第1弾オークションでは、ポケモンのレアアイテムが高額で落札された
- 今後の3回のオークションも予定されている
概要
ヘリテージ・オークションズは、米国で設立された最大の美術品・収集品オークションハウスであり、最も高いオンライントラフィックと取引額を誇る、世界最大の収集品オークショニアです。
同社は、近年ますます注目を集める日本のトレーディングカードゲームに特化したオークションを、2025年4月から12月にかけて全4回にわたり開催することを発表しました。
第1弾オークションには、ポケモン20周年を記念して制作された純金製ピカチュウカードをはじめ、エーフィやカメックスのレアカード、初期の遊戯王ブースターパックなど、希少価値の高いアイテムが出品されました。
ポケモンの純金製カードは、オリジナルのパッケージに収められた状態で、極めて良好なコンディションを保っており、35,000ドル(約525万円)で落札されました。また、BGSブラックラベルプリスティン10の評価を受けたエーフィのカードは2,375ドル(約35万6,000円)で落札されるなど、日本製トレーディングカードの高い人気が伺えます。
今後も7月、9月、12月と3回のオークションが予定されており、世界中のコレクターに向けて、日本のトレーディングカードゲームの価値を発信していくとのことです。
オークションに出品を希望する方は、カードの画像と詳細情報を送付すれば、無料で査定を受けられるとのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
ヘリテージ・オークションズ:日本のトレーディングカードゲームに特化したオークションシリーズを開催についてまとめました
ヘリテージ・オークションズは、日本のトレーディングカードゲームに注目し、2025年4月から12月にかけて全4回のオークションシリーズを開催することを発表しました。
第1弾オークションでは、ポケモンのレアカードが高額で落札されるなど、日本製トレーディングカードの価値の高さが示されました。特に、ポケモン20周年記念の純金製ピカチュウカードは525万円で落札されるなど、コレクター需要の大きさがうかがえます。
今後も3回のオークションが予定されており、日本のトレーディングカードゲームの価値が世界に発信されていく好機となりそうです。オークションへの出品も受け付けているため、眠っているレアカードがある方は、この機会に査定を受けてみるのも良いかもしれません。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000135668.html
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