ニュースの要約
- SaaS一元管理クラウドの「Bundle by freee」がコストレポート機能の提供を開始
- 情報システム部門で管理しているSaaSのコストを可視化し、コスト改善のレポート出力が可能になった
- SaaSコストの可視化とコスト改善のレポートで適切な投資判断が可能となる
概要
フリー株式会社が提供するオールインワンのSaaS一元管理ツール「Bundle by freee」が、「コストレポート機能」の提供を開始しました。
近年、企業内で利用されるIT機器やSaaS製品の数が増加しており、情報システム担当者はソフトウェア関連コストや人件費などを管理する必要があります。「Bundle by freee」のコストレポート機能により、SaaS・部署・雇用形態ごとのSaaS支出額を可視化することが可能になりました。
また、支出額と未使用アカウントから削減可能額を算出することもできるため、自社のIT投資の状況の可視化と適切な投資配分を判断できるようになります。
「Bundle by freee」は、入退社および異動時における、SaaSのアカウント発行や削除、アカウントの棚卸し作業を自動化するツールです。企業の基盤を管理する情報システム部門の業務を効率化し、新しい提案を行いやすい環境を提供します。
編集部の感想
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SaaSツールの管理が煩雑になっている企業にとって、このツールは大変便利そうですね。
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コストの見える化と改善提案ができるのは、経営層にとっても重要な情報になりそうです。
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情報システム部門の負担を軽減しつつ、経営層の適切な判断を支援できるのはありがたい機能だと思います。
編集部のまとめ
【Bundle by freee】: SaaS一元管理クラウドのコストレポート機能の提供を開始についてまとめました
今回の発表により、「Bundle by freee」がSaaSツールのコスト管理機能を強化したことがわかりました。近年のSaaSツールの導入急増に伴い、企業内の情報システム部門の負担が増大していることは周知の事実です。
この「コストレポート機能」を活用することで、SaaSツールの導入状況を可視化し、コスト削減案を立てることができるようになりました。さらに情報システム部門の自動化された業務管理機能により、本来の業務に集中できる環境が整備されることが期待されます。
SaaSツールの利用拡大に伴うコスト管理の課題を解決する製品として、「Bundle by freee」が注目を集めそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001792.000006428.html
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