メインストーリーを楽しんでいたユーザーも、このサイドストーリーには期待を込めていたようですが、パズルが混乱を招き、情報不足(おそらく不十分な翻訳が原因)により最初の30分でもクリアするのが難しかったとのコメントがありました。しかしながら、主人公の父であるRewinderの伝説的な冒険を追体験できるこのDLCは、ファンにとって見逃せない内容だと思います。
どんなゲーム?
「The Rewinder-Root of Evil」は、Yun(ユン)の子供時代を描いたサイドストーリーです。主人公は、ユンの父親にして伝説的なRewindter、マスターモントです。ある日、ユンとモントは、ユンの行方不明の母を探して遠い街・襄陽(しょうよう)へと向かいます。しかし、道中の小さな村・劉村(りゅうそん)で、村人たちの奇妙な行動に疑念を抱くモントたち。夜が明けると、劉村の真の物語が明らかになっていきます。未熟なユンとは違い、経験豊かなRewinderのマスターモントはどのように危険な謎に立ち向かっていくのでしょうか。
The Rewinder-Root of Evilの評価は?
ユーザーレビューを見ると、メインゲームではとても楽しめたものの、このサイドストーリーのパズルがわかりにくく、情報不足(おそらく翻訳の問題)により序盤の進行が困難だったようです。しかし、伝説のRewinderマスターモントの冒険を体験できるこのDLCは、ファンにとって必見の内容だと感じられます。パズルのクリアにはチャレンジが必要かもしれませんが、モントの活躍を追うことができるのは魅力的だと言えるでしょう。
DLCはある?
本作「The Rewinder-Root of Evil」はDLCとなっており、メインゲームの続編に当たる物語が収録されています。ゲームの舞台は、主人公であるYunの子供時代で、Yunの行方不明の母を捜すために旅に出るRewinderのマスターモントの冒険が描かれます。パズルと戦闘のユニークなシステムや、豊かな自由度を持つメモリー(記憶)レベル、さらに4種類以上の異なる結末が用意されているなど、追加コンテンツとしての価値は十分にあるものと言えるでしょう。
The Rewinder-Root of Evilは無料で遊べる?
「The Rewinder-Root of Evil」はDLCとして配信されているため、無料で遊べるわけではありません。メインゲームの購入が前提となります。ただし、DLCを購入すれば、メインゲームのユーザーは追加コンテンツを楽しめるということですね。
マルチプレイはある?
「The Rewinder-Root of Evil」はシングルプレイのみのゲームで、マルチプレイ機能はありません。一人でRewinderのマスターモントの物語を体験することができます。
対応言語は?
「The Rewinder-Root of Evil」の対応言語は英語のみとなっています。日本語には対応していないようです。しかし、メインゲームには日本語も含まれている可能性があるため、DLCの日本語化に期待したいところです。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 7 以降
– プロセッサ: Intel Core i5 以上
– メモリ: 8GB RAM
– ストレージ: 20GB 以上の空き容量
上記は最低動作環境とされていますが、快適なプレイにはより高スペックのPCが望ましいでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「The Rewinder-Root of Evil」は、メインゲームの物語とは一味違う、伝説的なRewinderマスターモントの冒険を体験できるDLCです。主人公の視点が変わることで、ゲームの世界観がより立体的に感じられます。パズルの難易度が高めかもしれませんが、それを乗り越えてモントの素晴らしい活躍を目にすることができ、ファンにとっては必見の内容だと言えるでしょう。(編集部)
The Rewinder-Root of Evilの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーレビューからは、メインゲームは楽しめたものの、このDLCのパズルがわかりにくかったようです。しかし、伝説的なRewinderの冒険を体験できる点で、ファンにとっては魅力的な内容だと分かりました。DLCにはさまざまな要素が盛り込まれており、追加コンテンツとしての価値は高いと言えるでしょう。ただし現時点では日本語に対応していないようです。
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