Dyscourseは、選択によって物語の展開が変わる、インタラクティブな物語型アドベンチャーゲームです。経緯の違う6人の旅行者が、飛行機事故で孤島に乗り上げてしまい、生き残るためにいろんな決断を迫られます。その選択が、生死に関わってくるのです。
どんなゲーム?
主人公のリタは、飛行機事故で島に漂着した後、他の5人の生存者たちと協力しながら島での生活を送ることになります。食料を確保したり、仲間内の人間関係を修復したり、脱出方法を見つけるなど、さまざまな判断を迫られます。プレイヤーは、リタの選択を通して物語の展開を左右していきます。同じシーンでも、選択によって結果が全く違うため、何度でも遊び直せる面白さがあります。
Dyscourseの評価は?
ユーザーレビューを見ると、Dyscourseは選択肢の幅が広く、同じ場面でも選択によって結末が変わるため、何度でも遊べる面白さがあると評価されています。ただし、登場人物がやや一次元的で単純な性格設定に感じられるという指摘もあります。ゲームの長さは1時間程度と短めですが、隠し要素や異なる結末を探索するのが楽しいとされています。グラフィックやサウンドについても、良い評価を得ています。
DLCはある?
Dyscourseには、ボーナス ストーリー「Indie Island」が配信されています。ここでは、著名なインディーゲーム開発者たちが飛行機事故で孤島に漂着するという設定になっています。Tim Schafer (Double Fine)やEdmund McMillen (Super Meat Boy)など、人気クリエイターたちが登場します。
Dyscourseは無料で遊べる?
Dyscourseは有料ゲームで、Steamで販売されています。無料でプレイできるエディションはありません。
マルチプレイはある?
Dyscourseはシングルプレイのみで、マルチプレイ機能はありません。1人で選択肢に悩みながら物語を体験していきます。
対応言語は?
このゲームは英語のみの対応となっています。日本語を含む、その他の言語には対応していません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 or newer
- Processor: 2.0 GHz Dual Core
- Memory: 4 GB RAM
- Graphics: DirectX 9 compatible with 512 MB VRAM
- Storage: 2 GB available space
ゲームを快適に楽しむには、それなりのスペックが必要になります。特にグラフィックボードの性能は重要です。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Dyscourseは、選択肢が豊富で、同じ場面でも結末が大きく変わるという面白さがあります。登場人物は少し単調な印象ですが、物語の分岐点となる選択に悩みながら、自分なりの物語を組み立てていくのが醍醐味です。グラフィックとサウンドも高クオリティで、没入感のある世界観を楽しめます。英語のみの対応は気になりますが、物語ゲームが好きな人なら、ぜひ遊んでみる価値があるでしょう。(編集部)
Dyscourseの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Dyscourseは、選択肢の幅が広く、何度も遊び直せる面白さが評価されています。ただし、登場人物が少し単調に感じられるという指摘もあります。
DLCの「Indie Island」では、人気インディーゲーム開発者たちが主役となっています。
本作は英語のみの対応で、日本語には対応していません。
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