ニュースの要約
- アイデミーとノーリツがDX人材育成を共同で推進
- 2024年4月から生産本部を対象に、2025年4月から営業本部も対象に
- Aidemy Businessを活用し、DX・ITリテラシー向上と専門人材の育成を目指す
概要
デジタル変革に伴走する株式会社アイデミーと湯まわり設備メーカーの株式会社ノーリツは、オンラインDXラーニング「Aidemy Business」の活用を通じて、DX人材育成を共同で推進することを発表しました。
2024年4月より、ノーリツは生産本部を中心にものづくり側からAidemy Businessの導入を開始していましたが、2025年4月からは生産本部に加えて、営業本部まで育成対象を拡大しました。
「Aidemy Business」を活用したDX人材育成は、DX・ITリテラシー向上を目指す「ステップ1」、実行に向けたスキルの獲得を目指す「ステップ2」の2段階で実施されます。
両社は、250を超える「Aidemy Business」の学習コースの中から、フェーズや部門毎に合わせたカリキュラムを連携して作成し、DX専門人材の選抜・育成に向け、さらなる取り組みを進めていくとのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
アイデミー:DX人材育成をノーリツと共同で推進についてまとめました
アイデミーとノーリツの両社が、DX人材育成を共同で推進することで、企業全体でDX化を進めていくことが期待できます。
生産本部と営業本部の両部門を対象に、オンラインラーニングを活用したDX・ITリテラシーの向上と、実践的なスキル獲得までを組み合わせた育成プログラムが、DX化への社内理解と実行力向上につながっていくと考えられます。
2025年4月からは育成対象が拡大されることから、今後ノーリツ内での浸透が加速し、企業全体のDX化が進むことが期待できるでしょう。アイデミーとノーリツの協業は、中堅企業のDX人材育成の新たなモデルケースとなるかもしれません。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000393.000028316.html
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