懐かしい思い出を振り返ることができる素晴らしいコレクションだと思います。子供の頃にはしなかったことを、大人になって再びプレイできるのは楽しい体験ですね。ゲームの内容も多彩で、冒険から謎解き、物理アクションまで幅広いジャンルが楽しめるのがうれしいポイントです。また、開発者インタビューやイラストも収録されているので、ゲームの制作秘話を知ることができるのも魅力的です。
どんなゲーム?
『The Basement Collection』は、『Super Meat Boy』や『The Binding of Isaac』の生みの親であるEdmund McMillenによって制作された9つのインディーゲームをまとめたコレクションです。それぞれのゲームがリマスターされ、ボーナスチャプターやニューミュージック、アートワークなどの追加コンテンツを含んでいます。探索アドベンチャーから物理ベースのプラットフォーマー、実験的なゲームなど、ジャンルは多彩です。コレクション版ならではの特典も盛りだくさんで、ファンの心をくすぐります。
The Basement Collectionの評価は?
ユーザーからは概して良い評価を得ているようです。『子供の頃の思い出に浸れる素晴らしいコレクション』『ありそうでなかった隠し要素が面白い』といった声があがっています。ただし一部の人からは『A.V.G.M.(上記レビューの通り)』といった残念な感想も寄せられています。全体としては、デベロッパーの名声もあり、ファンに支持されているゲームだと言えるでしょう。
DLCはある?
本作にはDLCは存在せず、完全版としてリリースされています。ただし、コレクション版には多数のボーナスコンテンツが含まれているため、購入して遊びこんでいくことで新たな発見があるかもしれません。開発者インタビューやミュージック、コミックなどの特典がたくさん用意されているので、コレクターズ心をくすぐられる仕様となっています。
The Basement Collectionは無料で遊べる?
残念ながら、本作は有料のゲームで、無料で遊べる機能はありません。ただし、時期によっては割引セールが行われることがあるので、セール期間を狙えば比較的低価格で購入できるかもしれません。コストパフォーマンスの高いコレクション版なので、お手頃な価格で楽しめる良い機会かもしれません。
マルチプレイはある?
『The Basement Collection』にはマルチプレイモードはありません。シングルプレイのみのゲームなので、一人で黙々と各ゲームをクリアしていくスタイルになります。ただし、オンラインランキングなどの要素もあるため、自己best更新を目指しつつ、他プレイヤーとの競争心も味わえる作品だと言えるでしょう。
対応言語は?
本作は英語のみの対応で、日本語への対応はありません。ただし、英語さえ問題なければ、子供の頃遊んだ懐かしのゲームを楽しめるので、英語に抵抗がない人にとっては魅力的なコレクションだと思います。今後の日本語対応に期待したいところですが、現時点では英語版のみの提供となっています。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7以降
- プロセッサ: 2GHz以上のデュアルコアCPU
- メモリ: 2GB RAM
- ストレージ: 500MB以上の空きディスク容量
- グラフィック: Direct X 9以上に対応したビデオカード
低スペックでも問題なく動作するようなシンプルなゲームが多いので、ほとんどのPCで快適に遊べると思われます。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『The Basement Collection』は、懐かしい2D インディーゲームを一堂に集めた素晴らしいコレクションです。リマスター版となっているため、現代のPCでも快適に楽しめますし、各作品にはボーナスコンテンツが豊富に用意されているのでやり込み要素も十分。ファン必携の一作と言えるでしょう。開発秘話に触れられるのも嬉しいポイントです。(編集部)
The Basement Collectionの評価・DLC・日本語対応をまとめました
『The Basement Collection』は、デベロッパーの人気作品を集めたコレクション版で、ユーザーからも好評を得ています。DLCはなく、完全版として発売されていますが、特典コンテンツが豊富なのが特徴。ただし、日本語への対応はなく、英語圏の方向けのゲームとなっています。動作環境も低スペックでも問題ないため、お手頃価格で購入して楽しめるおすすめのタイトルです。
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