ニュースの要約
- プラスアルファ・コンサルティングとオービックが「OBIC 7(R)」と「Talent Palette」のデータ自動連携を開始
- 人事データの統合により、戦略的人材マネジメントと業務効率化を実現
- 両システムの連携で重複するデータメンテナンスの負担が大幅に軽減される
概要
株式会社プラスアルファ・コンサルティングは、人的資本経営や健康経営の推進、働き方改革などを目的に導入が進むタレントマネジメントシステム「Talent Palette」と、株式会社オービックが提供する統合業務ソフトウェア「OBIC 7(R)」との データ自動連携を開始しました。
本連携により、「OBIC 7(R)」で管理されている組織情報、所属情報、勤怠情報、給与情報といった人事情報が、「タレントパレット」へ自動連携されるようになります。両システム間の重複するデータメンテナンスの負担が大幅に軽減され、人事担当者はより本質的な業務に注力できるようになります。
また、タレントパレットを活用することで、「OBIC 7(R)」で管理されていた人事情報に加え、社員のスキルやエンゲージメント、モチベーションなどエモーショナルデータなども新たに収集できるようになり、データに基づいた人事戦略の推進が可能になります。
編集部の感想
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2つのシステムの連携で人事業務の効率化が期待できそうですね。データの自動連携により、重複メンテナンスの手間が省けるのは大きなメリットだと思います。
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社員の属性情報だけでなく、スキルやエンゲージメントなどEXデータの一元管理ができるのは、人事戦略立案に役立ちそうです。
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両社の強みを活かした連携によって、企業の人的資本経営がさらに推進されることに期待が高まります。
編集部のまとめ
タレントパレット:オービックの統合業務ソフトウェア「OBIC 7(R)」とデータ自動連携開始についてまとめました
今回の発表では、プラスアルファ・コンサルティングが提供するタレントマネジメントシステム「Talent Palette」と、オービックの統合業務ソフトウェア「OBIC 7(R)」のデータ連携が開始されました。
両システムの連携によって、人事情報の一元管理と分析が可能になり、戦略的な人材マネジメントと業務効率化が実現されます。特に、従来手作業で行っていた重複データのメンテナンス作業が軽減されるのは大きなメリットだと言えるでしょう。
さらに、タレントパレットを活用することで、属性情報だけでなくスキルやエンゲージメントなどの「見えない」人材情報も一元管理できるようになります。これにより、より深度のある人事分析と戦略立案が期待できます。
両社の強みを活かした製品連携は、企業の人的資本経営推進に大きく貢献するものと考えられます。人事部門の業務効率化と戦略的な人材活用が両立できるこのソリューションに、注目が集まりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000211.000023180.html
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