Drunken Robot Pornographyは、Dejogaan Gamesが手がけた、まさに名称からは想像できないような斬新なシューティングゲームです。人間のイラストとは裏腹に、人工知能の管理を失った巨大ロボットの暴走を阻止する、フレンティックな内容となっています。プレイヤーは元バーテンダーのルーベンとなり、自らが造り上げたロボットバーテンダーの暴走を食い止めることになります。
どんなゲーム?
Drunken Robot Pornographyは、物語の設定とは裏腹にバレルやタンクを撃ち抜いたり、巨大なロボットの弱点を狙って破壊するなど、シューティングゲームとしての遊び応えを豊富に備えています。爽快な銃撃感はもちろんのこと、ロボットを自作できる「巨大ロボット製作キット」や、ステージを自作できる「アリーナビルダー」といった要素も魅力的です。ゲームには独特の雰囲気が漂っており、大量のドローンや巨大ロボットが暴れ回る世界観は、まさに主人公のバーテンダーの失意と怒りを反映したものとなっています。
プロモーション動画
Drunken Robot Pornographyの評価は?
レビューを見ると、Drunken Robot Pornographyはバレットヘルのようなフレンティックな体験が楽しめる一方で、ゲーム画面が極端に見づらくなる場面もあるなど、ゲームバランスに課題があるようです。ただし、それ以外には特段の欠点はなく、ロボットを自作できる「巨大ロボット製作キット」や、ステージを自作できる「アリーナビルダー」といった要素が高く評価されています。また、キワモノのタイトルながら、内容は意外にまともで、パンクな雰囲気が気に入った人も多いようです。
DLCはある?
Drunken Robot PornographyにはDLCはありません。ただし、ゲーム内で「巨大ロボット製作キット」や「アリーナビルダー」といった自作要素が用意されているため、多くのユーザーが自作したコンテンツをSteamワークショップで共有し合っています。そのため、確実にゲームの内容を拡張できる環境が整っているといえるでしょう。
Drunken Robot Pornographyは無料で遊べる?
Drunken Robot Pornographyはステージの購入や追加コンテンツなどの課金要素はなく、基本的にはフルプライスのゲームとして販売されています。そのため、無料で遊べるわけではありません。
マルチプレイはある?
Drunken Robot Pornographyはマルチプレイに対応しています。最大4人での協力プレイが可能で、巨大な敵ロボットを仲間と協力して撃破することができます。また、自作したステージをオンラインで共有したり、他プレイヤーの作成したステージをプレイすることもできます。
対応言語は?
Drunken Robot Pornographyは英語に対応しています。日本語を含む他の言語には非対応のようですが、海外のユーザーレビューからも楽しめる内容であることがわかります。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 以降
- プロセッサ: 2.0 GHz以上のデュアルコアプロセッサ
- メモリ: 4 GB RAM
- ビデオカード: DirectX 9.0c対応のビデオカード
- ストレージ: 2 GB以上の空き容量
一般的なゲームPCであれば、Drunken Robot Pornographyを問題なく楽しめるはずです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Drunken Robot Pornographyは、一見キワモノなタイトルながら、中身は没入感のあるバレットヘルアクションゲームでした。ステージが視覚的に煩雑になることがありますが、爽快なシューティング体験と、自作要素の楽しさで十分に魅力を発揮しています。ぜひ一度プレイしてみてください。(編集部)
Drunken Robot Pornographyの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Drunken Robot Pornographyはバレットヘルシューティングゲームで、プレイヤーは暴走したロボットを撃破する役割を担います。ゲーム画面が煩雑になる場面もありますが、ロボット自作やステージ作成など、創造性を発揮できる要素も充実しており、オンラインマルチプレイにも対応しています。ただし、日本語には非対応で、英語のみの対応となっています。課金要素はなく、フルプライスで販売されているゲームです。
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