この新しいゲーム「Many Buttons to Press」は、前作『Press Any Button』を手がけたA-Eyeが開発したローグライクスタイルのアーケードゲームです。前作のキャラクターや世界観を引き継ぎながら、まったく新しいゲームプレイを体験できるようになっています。操作の難しさや無慈悲なランダムイベントなど、過酷な内容となっていますが、それらを乗り越えていくことで得られる達成感は格別だと評判です。初心者でも楽しめるよう易しいモードも用意されているので、ぜひチャレンジしてみてください。
どんなゲーム?
『Many Buttons to Press』は、狭い部屋を宇宙船で何周もしなければならない、時間制限付きのローグライクゲームです。ステージクリアごとに新しい障害物が追加されていき、最終的にはそれらを巧みに避けながら何周もする必要があります。操作は直感的ではなく、むしろ少し癖のある操作感になっているのが特徴です。そのため、慣れが必要ですが、一度操作に慣れ親しむと、障害物をスムーズに避けられるようになり、ゲームを楽しめるようになります。また、難易度が高すぎてつまずいてしまった人のために、易しい設定のモードも用意されています。
Many Buttons to Pressの評価は?
ユーザーレビューを見ると、『Many Buttons to Press』は評価が分かれる傾向にあります。前作『Press Any Button』が非常に好評だったこともあり、期待をこめて購入したものの、難しすぎる操作性やバランス面の問題に不満を抱いている人が多いようです。一方で、そうした難しさやランダム性こそが魅力だと評価する意見も見られ、プレイスタイルによっては楽しめる作品だと評されています。特に、難易度調整ができるモードを利用すれば、より楽しめるかもしれません。
DLCはある?
現時点では、『Many Buttons to Press』にDLCの情報はありません。前作『Press Any Button』もDLCはなかったことから、今回も新規コンテンツの追加は期待できないと考えられます。ただし、開発者のA-Eyeは今後の展開に意欲的なようですので、将来的には何かしらのアップデートや追加コンテンツが登場する可能性はあります。
Many Buttons to Pressは無料で遊べる?
ユーザーレビューを見る限り、『Many Buttons to Press』は有料タイトルであり、無料で遊べるようでは
ありません。前作『Press Any Button』も有料作品だったことから、本作もプレイするには購入が必要
と思われます。
マルチプレイはある?
『Many Buttons to Press』にはマルチプレイの機能はありません。ユーザーレビューでも指摘されているように、本作はシングルプレイのみの仕様となっています。上記の通り、ローグライクで難易度の高いゲームデザインが特徴的ですが、それゆえに協力や対戦といったマルチモードは搭載されていないと考えられます。
対応言語は?
『Many Buttons to Press』は英語表記ですが、日本語を含む複数の言語に対応しているようです。ユーザーレビューからは、日本語化に関する不満は特に見られませんでした。とはいえ、個人差もあるため、気になる人は購入前に動作環境などを確認することをおすすめします。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 7以降
– プロセッサ: 2GHz以上のデュアルコアCPU
– メモリ: 4GB RAM
– ストレージ: 1GB以上の空き容量
– グラフィック: DirectX 10対応ビデオカード
低スペックなPCでも問題なく動作するようですが、快適なプレイを望むなら、ある程度のスペックを持つPCがおすすめです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
前作『Press Any Button』の人気から、この新作『Many Buttons to Press』への期待も大きかったのですが、ユーザーの反応を見るとアンバランスな難易度設計や操作性の問題などが指摘されているようです。しかし、そうした難しさ自体が目的のゲームデザインとも言えるでしょう。実際にプレイすれば、冒頭の違和感も徐々に慣れていき、障害物を巧みに避けながら高得点を狙っていく楽しさが味わえるはずです。気になる方は、ぜひチャレンジしてみてください。(編集部)
Many Buttons to Pressの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーレビューによると、『Many Buttons to Press』の評価は分かれています。前作を楽しんだユーザーからは、難易度の高さやバランスの問題など厳しい意見も見受けられましたが、クリアした時の達成感を語る意見もあります。DLCの情報はなく、日本語にも対応しているようです。操作性への慣れが重要で、初心者向けの易しいモードも用意されています。
人気記事