ニュースの要約
- 和歌山城をメタバースゲーム「Fortnite」で再現し、4月30日から5月3日の4日間、大阪・関西万博会場で体験できる
- メタバースやVRを活用し、和歌山の観光名所を疑似体験できるブースを出展
- 地域の魅力をデジタル技術で発信し、観光振興に貢献することを目指す
概要
ユタカ交通株式会社と一般社団法人和歌山新城下町DMCが運営する「METAVERSE WAKAYAMA」は、2025年日本国際博覧会(EXPO2025大阪・関西万博)の和歌山県主催イベント「Wow!Wakayama!~未来へつなぐ、おどろ”きの国”~」に出展します。
本出展では、人気オンラインゲーム『Fortnite(フォートナイト)』の「和歌山城パルクールマップ」を使用したゲーム大会を開催します。また、Fortnite内で和歌山の街を再現した『和歌山マップ』を高性能ゲーミングPCで体験できる「Fortnite和歌山マップ体験」、さらにVRゴーグルを装着し和歌山の観光地を疑似体験できる「VR観光動画体験」も出展を予定しています。
これらの取り組みを通じて、和歌山の観光資源をデジタル技術で発信し、新たな観光誘致の可能性を探ります。ゲームやVRを通じて和歌山の魅力を疑似体験することで、来場者に現地訪問のきっかけを提供し、観光産業の活性化に貢献することを目指しています。
編集部の感想
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歴史的建造物を現代のゲームで再現するのは、新しい観光プロモーションの形として興味深い
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メタバースやVRを活用して、実際に現地に行かなくても和歌山の魅力を感じられるのは魅力的
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大阪・関西万博での出展は、国内外からの注目を集められそうだ
編集部のまとめ
メタバースツアー:和歌山の観光名所をメタバース空間で巡る!4/30~5/3の4日間、eスポーツ・VR体験ブースを大阪・関西万博に出展についてまとめました
今回のニュースは、和歌山の観光資源をメタバースやVRを活用して発信する取り組みについて報告するものです。人気ゲームの舞台に和歌山城を再現したり、VRで観光地を疑似体験できるコンテンツを用意するなど、デジタル技術を活用して和歌山の魅力を来場者に提供していくという取り組みは大変興味深いと思います。
特に、2025年の大阪・関西万博の会場で展開されることから、国内外からの注目が集まると予想されます。メタバースやVRを通じて和歌山の観光資源を発信し、実際の訪問につなげていくこの取り組みは、今後の観光プロモーションの新しい形として注目に値するでしょう。今後の展開にも期待したいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000134574.html
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