ニュースの要約
- データ基盤の総合支援サービス「TROCCO(R)」とfreee請求書のAPI連携を開始
- freee請求書のデータを100以上のサービスへ転送し、会計業務とレポーティングを効率化
- 非エンジニアでも直感的なGUIで100以上のサービスにfreee請求書のデータを転送可能
概要
フリー株式会社は、株式会社primeNumberが提供するデータ基盤の総合支援サービス「TROCCO(R)」とfreee請求書のAPI連携およびfreeeアプリストアへの掲載を開始しました。
「TROCCO(R)」は低い学習コストで、すばやく安全にデータ分析・データ活用を始めることができ、長期的な運用に耐えられるデータ基盤の構築を可能にするサービスです。既にfreee会計との連携を開始しており、今回は新たにfreee請求書との連携を開始しました。
「TROCCO(R) × freee請求書」との連携により、非エンジニアでも直感的なGUI操作で、100以上のサービスにfreee請求書のデータを転送して複製・加工・マスキングすることが可能です。これにより、これまでCSVでの手作業による集計やレポーティングに時間を費やしていた会計業務担当者の作業を効率化できます。また、営業やマーケティングのデータと連携することで、バックオフィスチームのROI改善に貢献し、より効果的な経営活動の実現をサポートします。
編集部の感想
編集部のまとめ
TROCCO(R):データ基盤の総合支援サービス「TROCCO(R)」とfreee請求書のAPI連携を開始についてまとめました
今回の発表は、freeeユーザーにとって大変意義深いものだと思います。「TROCCO(R)」は、低コストで手軽にデータ活用が始められるサービスなので、会計業務の効率化に大いに役立つでしょう。
特に注目なのは、freee請求書のデータを自在に操作・加工できる点です。これまでは手作業によるCSV管理に時間がかかっていましたが、GUIの直感的な操作で100以上のサービスにデータを連携できるようになりました。非エンジニアでも使いやすいユーザビリティは大きな魅力と言えます。
さらに、営業やマーケティングの部門とデータを連携することで、より効果的な経営活動を行えるようになるのも大きな利点です。会計部門と他部門の壁を低くし、組織全体の生産性向上に寄与するサービスだと評価できるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001770.000006428.html
人気記事