バイクを駆り巡る、爽快なモーターサイクルレーシングゲーム「RIDE」。Forza Motorsportのようなフォーカスの強いシミュレーションではなく、より気軽に楽しめる”シムカードスタイル”の走りを体験できます。数多くの人気メーカーのバイクから好きなものを選び、世界各地のコースを疾走していきましょう。
どんなゲーム?
「RIDE」は、100種類以上のバイクの中から好きなものを選んで、世界各地のさまざまなコースを駆け抜けるモーターサイクルレーシングゲームです。GPコース、田舎道、街中と、コース設計も多彩で、その走りやすさもさまざまです。レースだけでなく、タイムアタックやオンラインマルチプレイなど、さまざまなモードを楽しめます。また、バイクやライダーのカスタマイズも可能で、自分好みのマシンを作り上げることができます。
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RIDEの評価は?
ユーザーレビューを見ると、バイクのラインナップやサウンド、ライディングフィールなどが高く評価されています。一方で、キャリアモードのリピート感やAIの挙動の不自然さ、オンラインの不具合などの指摘もあり、完全に満足できるほどのクオリティとは言えないようです。シミュレーション志向のユーザーからは物足りなさを感じるかもしれませんが、気軽に楽しめる”シムカードスタイル”のレーシングゲームを求めている人にとっては、かなり魅力的なタイトルだと言えるでしょう。
DLCはある?
「RIDE」にはDLCの配信実績がなく、ベースゲームのみの販売となっているようです。バイクやコースなどの追加コンテンツの配信を望む声もあるかもしれませんが、現時点では新規コンテンツの情報はありません。
RIDEは無料で遊べる?
無料で遊べるデータはなく、ストアページでは20ドル前後の価格で販売されています。ファミリー向けや気軽に遊べるレーシングゲームを探している人にとっては、お手頃な価格帯だと言えるでしょう。
マルチプレイはある?
「RIDE」にはオンラインマルチプレイ機能があり、最大12人のプレイヤーで対戦することができます。クイックレースやチャンピオンシップなどのモードで、他のプレイヤーと競争することができます。また、スプリットスクリーンによる2人プレイにも対応しているので、友人と一緒に楽しめます。
対応言語は?
「RIDE」の公式ページを見る限り、日本語には対応していないようです。英語をはじめ、複数の言語に対応していますが、残念ながら日本語は含まれていないようです。日本語話者にとっては、プレイする際に多少の不便さを感じるかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 / 8 / 10 (64-bit)
- プロセッサ: Intel Core i5-4590 または AMD FX-8350
- メモリ: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 390
- ストレージ: 20 GB 空き容量
上記の最低スペックを満たしていれば、「RIDE」は問題なく動作するはずです。デスクトップPCはもちろん、ゲームに適したスペックのノートPCでも遊べると考えられます。
PC GAME NAVI編集部レビュー
「RIDE」は、ファミリー向けやカジュアルなプレイヤー向けのモーターサイクルレーシングゲームです。100種類以上のバイクの中から自分好みのマシンを選び、世界各地の多彩なコースを駆け抜けることができます。シミュレーション色は薄めですが、気軽に楽しめるリアルなライディングフィールは魅力的。オンラインや2人プレイなど、さまざまな遊び方も用意されているので、仲間と一緒に盛り上がるのも良いでしょう。(編集部)
RIDEの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーレビューでは、バイクの種類やサウンド、ライディングフィールなどが高評価を得ている一方で、キャリアモードの繰り返しやAIの挙動などにも課題があるようです。DLCの配信実績はなく、ベースゲームのみの販売となっています。また、日本語には対応していないため、日本語話者にとっては多少の不便さがあるかもしれません。
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