DOOM 3はどんなゲーム?評価・DLC・日本語対応を調査

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アクション

DOOM 3は、これまでのDOOMシリーズとは一味違う体験が味わえるホラーアクションシューターゲームです。恐ろしい雰囲気の中で、必死に生き残りを賭けた戦いが描かれます。鮮やかな光と影のグラフィックや、緊迫感溢れる音響効果で、プレイヤーの心をがっちりと掴んでやみません。2004年に発売された当時は賛否両論があった作品ですが、今なお多くのゲーマーから愛されています。

どんなゲーム?

DOOM 3は、科学技術の発展の歪み、そして地獄への扉が開かれたことにより引き起こされる恐ろしい事態を描いたホラー・アクションシューターゲームです。宇宙基地で起こる悲劇的な出来事に巻き込まれた一人の兵士が、基地を制圧した悪魔の軍勢と必死に戦うことになります。暗闇に潜む敵を懐中電灯でかろうじて照らし出しながら進んでいくゲームプレイは、恐怖と緊張感を如実に演出しています。懐中電灯に武器を持つ両手の切り替えが必要なことで、戦闘では常に緊張を強いられます。また、武器の火力や防具の性能が十分ではないため、極端な弾薬不足に陥ることも。ファンメーカーのidが手がけた本作は、シリーズ初となるホラーテイストを強く打ち出した作品となりました。

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DOOM 3の評価は?

DOOM 3はシリーズの中で評価が分かれるタイトルですが、多くのユーザーから高い評価を得ています。ゲームの雰囲気や緊迫感を強く評価する声が多く、ホラーゲームとしての側面が良く機能していると評されています。ただし、従来のDOOMシリーズと比べて、ゲームプレイが大きく変わっていることへの不満も寄せられています。武器性能の低さや、装甲の機能不足などの不評な部分もあるようです。しかし、20年以上たった今でも、暗闇に潜む敵との緊迫感あふれる戦闘や、優れたグラフィックは健在で、現代のホラーFPSゲームとしても十分に楽しめる作品だと言えるでしょう。

DLCはある?

DOOM 3には、拡張パックとして『Resurrection of Evil』と『The Lost Mission』の2本のDLCが発売されています。『Resurrection of Evil』では新たな6体のデーモンと新武器が登場し、時間操作やグラビティマニピュレーションといった特殊能力も使えるようになります。一方『The Lost Mission』では、オリジナルのキャンペーンが収録されています。これらのDLCが収録された、リマスター版の「DOOM 3: BFG Edition」が2012年に発売されました。

DOOM 3は無料で遊べる?

プレイヤーがDOOM 3を無料で遊べるかどうかについては、現時点では明確な情報がありません。ゲームの価格設定や無料化の有無については、開発元やパブリッシャーの判断によるものですので、最新の情報を確認する必要があると思われます。基本的に有料タイトルとして販売されているゲームですが、時期によっては無料配布などのキャンペーンが行われる可能性もあるので、常に最新情報をチェックしましょう。

マルチプレイはある?

DOOM 3はシングルプレイヤーゲームとして開発されたタイトルで、オンラインマルチプレイモードは搭載されていません。ただし、拡張パックの「Resurrection of Evil」には協力プレイモードが用意されています。2人でキャンペーンモードをプレイできるようになっています。また、DOOM 3: BFG Editionでは、拡張コンテンツ「The Lost Mission」が追加されており、そちらにも2人協力プレイが用意されています。シリーズのファンなら、この協力プレイモードでも十分に楽しめるはずです。

対応言語は?

DOOM 3は、英語をはじめとする複数の言語に対応しています。ただし、日本語を含む非英語圏の言語は、2004年の発売当時からの対応となっています。その後発売されたリマスター版の「DOOM 3: BFG Edition」でも、言語対応に大きな変更はないようです。つまり、DOOM 3シリーズは日本語に対応しているものの、最新の環境対応やサポートは限定的だと考えられます。プレイにあたっては、英語版の利用を前提としておく必要があるでしょう。

動作環境は?最低要件

  • OS: Windows 7/8/10 (64-bit版)
  • CPU: Intel Core i5-2400 または同等の性能
  • メモリ: 4 GB RAM
  • ストレージ: 22 GB以上の空き容量
  • グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 660 または同等の性能

DOOM 3はかなり年代物のゲームですが、現代のPCでも快適に動作するよう最適化されています。上記の最低スペックを満たしていれば、滑らかなフレームレートでプレイできるはずです。ただし、最新のGPUを使ってより高解像度で遊びたい場合は、スペックを強化することをおすすめします。また、DLCなどの追加コンテンツをプレイする場合は、ストレージ容量にも余裕が必要です。

PC GAME NAVI編集部レビュー

DOOM 3は、シリーズの中では一風変わった雰囲気の作品ですが、それがかえって大きな魅力となっています。暗闇の中を進みながら、何時飛び出してくるかわからない敵との緊迫した戦闘は、プレイヤーの心をがっちりと掴みます。また、ゲームの世界観やグラフィックなど、ホラー要素を強く打ち出した作りも秀逸です。シリーズの正統進化系とは言えませんが、それでも多くのファンを持つ作品だと言えるでしょう。(編集部)

DOOM 3の評価・DLC・日本語対応をまとめました

DOOM 3は、シリーズの中では比較的評価が分かれる作品ですが、多くのユーザーから高い評価を得ています。暗闇の中で敵と戦う緊迫感溢れるゲームプレイが魅力で、グラフィックやサウンドも高い水準です。ただし、武器性能の低さや装甲の機能不足など、一部のゲームプレイ面での不評な部分もあります。DLCとしては「Resurrection of Evil」と「The Lost Mission」が発売されています。日本語対応はしているものの、最新の環境に合わせたサポートは限定的になっています。