XCOM ファンにおすすめ!戦略性と物語性を兼ね備えた楽しいタクティカルアクションゲーム『Broken Lines』
どんなゲーム?
『Broken Lines』は、ユーザーの選択に応じてストーリーが変化する戦略的なタクティカルアクションゲームです。敵線に取り残された兵士たちが、生き残りながら故郷への道を切り開いていくというサバイバルストーリーが魅力的です。ターン制の戦闘では、状況に応じた的確な判断と行動が求められ、プレイヤーの戦略性が試されます。また、兵士たちの心理状態やケガの管理など、戦闘以外の要素にも気をつけなければなりません。
Broken Linesの評価は?
Broken Linesはレビューでも高い評価を得ています。ユーザーからは「XCOM に似たゲームプレイで楽しめた」「戦闘アクションが爽快で、ストーリーも面白い」といった声が寄せられています。一方で「戦闘に少し深みが足りない」「キャラクターとの一体感が薄い」といった課題もあるようです。全体としては、スムーズな操作性とユーモアあふれるストーリーが高く評価されている作品といえます。
DLCはある?
Broken Linesには2つのDLCがリリースされています。「The Dead and the Drunk」は、ゾンビが登場する異色のシナリオで、ゾンビと生存者の両方を相手にしなければならない過酷な状況を描いています。一方「Frontline Pack」は新しい兵士や武器を追加するものです。DLCを購入すれば、より深化したゲームプレイを楽しめるでしょう。
Broken Linesは無料で遊べる?
Broken Linesはベースゲームが有料で、無料プレイはありません。ただし、Steam 上で定期的にセールが行われているので、お手頃な価格で購入できるチャンスがあります。
MODがなくても楽しめる?
Broken Linesは比較的シンプルな設計なため、MODなしでも十分に楽しめます。ただし、ゲームの幅をさらに広げたい場合は、Steam Workshop で公開されているMODを活用するのも良いでしょう。戦闘の難易度調整や、キャラクター追加など、お好みの遊び方を見つけられるかもしれません。
どんなMODがある?
Broken Linesには、戦闘難易度の調整や、新しい兵士やフィールドの追加などのMODが公開されています。特に人気なのは、現代の兵士を追加するMODや、より過酷な環境を生み出すMODなどです。これらのMODを使えば、オリジナルのゲーム体験をより深化させられるでしょう。
マルチプレイはある?
Broken Linesにはマルチプレイ機能はありません。完全にシングルプレイ型のタクティカルアクションゲームとなっています。ただし、ゲームの主眼はストーリーやキャラクター性に置かれているため、マルチプレイが無くても十分に楽しめるゲームデザインになっています。
日本語化MODは必要?対応言語は?
Broken Linesは日本語に完全対応しているため、MODなしでも日本語で遊べます。ただし、より細かい設定を行いたい場合は、Steam Workshopにある日本語化MODを使うと良いでしょう。また、ゲーム本体の他、DLCコンテンツも日本語に対応しています。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7/8.1/10
- Processor: Intel Core i3 or equivalent
- Memory: 4 GB RAM
- Graphics: Nvidia GTX 750/AMD Radeon R7 250 or equivalent
- DirectX: Version 11
- Storage: 10 GB available space
Broken Linesはそれほど高スペックなゲームではないため、比較的低スペックのPCでも快適に遊べるはずです。ただし、キャラクターや環境の描画精細度を上げたい場合は、より高性能なPCが望ましいでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Broken Linesは、XCOM のようなタクティカルアクションの醍醐味を手軽に味わえる作品です。キャラクターの個性的なセリフやユーモアたっぷりのストーリーが魅力で、頭を使いつつも飽きずに遊べます。戦闘アクションの深さには少し物足りなさを感じるかもしれませんが、ゲームバランスが絶妙に保たれており、初心者から上級者まで楽しめる1本だと思います。(編集部)
Broken Linesの評価・MOD・DLC・日本語化をまとめました
Broken Linesは、ターン制の戦闘とストーリー性が魅力のタクティカルアクションゲームです。レビューでは高評価を得ており、XCOMファンにもおすすめです。DLCの配信で内容も充実しており、ゲーム自体も日本語対応されているため、MODなしでも十分な楽しさがあります。気軽に楽しめる1本となっています。
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