アーケードスタイルのVRシューティングゲーム「Anceder」をご紹介します。レトロな雰囲気に包まれた爽快なVR体験が楽しめる本作は、熱心なファンから高い評価を得ています。
どんなゲーム?
Ancederは、古きよきシューティングゲームのテイストを色濃く残しつつ、VR空間を活かしたユニークな体験を提供してくれます。5つのワールドを順番に進めながら、高得点を目指します。自機のカスタマイズやパワーアップアイテムの取得、さらには「Fury」モードの挑戦など、やり応えのある内容になっています。オリジナルの迫力あるサウンドトラックも魅力的で、リズミカルな戦闘シーンを盛り上げてくれます。
プロモーション動画
Ancederの評価は?
ユーザーからは概して好評を得ている本作ですが、難易度の高さがやや気になる意見もみられます。「操作は正確だが、簡単には上手くいかない」といった声や、「VR化によってゲーム性に大きな変化はない」といった指摘もあります。一方で「VRだからこそ没入感が増し、よりスリリングな体験が味わえる」といった肯定的な感想もみられ、VR対応によるメリットも十分に発揮されているようです。全体としては、レトロ感溢れるゲーム性とVRならではの臨場感が高い評価を得ている作品だといえるでしょう。
DLCはある?
Ancederにはこれまで複数のアップデートが行われており、ゲームのバランス調整やグラフィック、音楽の改善など、着実に進化を遂げてきました。DLCの提供はないものの、無料のアップデートを通じて新しいコンテンツが追加されているのが特徴です。最新の2.3.3アップデートでは、難易度調整やボーナスシステムの改善が行われるなど、開発チームの尽力が伺えます。
Ancederは無料で遊べる?
Ancederはスチームで販売されており、有料のタイトルになります。しかし、無料でプレイできるデモ版も用意されているため、ゲームの雰囲気を事前に確認することができます。
マルチプレイはある?
Ancederはシングルプレイのみの対応で、マルチプレイモードはありません。ただし、ワールドランキングに自分のスコアを登録して、他のプレイヤーとの競争を楽しめる機能が用意されています。 自分の最高スコアを更新しながら、友人や世界中のプレイヤーとの熱い戦いを繰り広げることができるでしょう。
対応言語は?
Ancederは英語に加えて、スペイン語と中国語にも対応しています。日本語はサポートされていませんが、海外のプレイヤーから高い評価を得ている作品ですので、それほど大きな支障にはならないでしょう。VRゲームならではの臨場感を感じながら、シューティングの楽しさを堪能できる一作です。
動作環境は?最低要件
– OS:Windows 7 SP1、Windows 8.1、Windows 10(64bit)
– CPU:Intel Core i5-4590 / AMD FX 8350 以上
– メモリ:8GB以上
– グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 以上
– VRヘッドセット:SteamVR 対応
Ancederはスムーズな動作を実現するため、一定の動作環境が必要となります。VRゲームならではの迫力ある映像と臨場感を最大限に味わうには、高性能なPCが欠かせません。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Ancederは、レトロなシューティングゲームの魅力をVR空間で最大限に引き出した意欲作です。5つのワールドを次々とクリアしていく爽快なゲームプレイと、迫力ある音楽、そして繊細に作り込まれたビジュアルが見事に融合しています。VR ならではの没入感と緊張感を味わいながら、ランキング機能を通じて他プレイヤーとの競争心も刺激されます。難易度の高さから初心者には敷居が高く感じられるかもしれませんが、熟練プレイヤーにとっては極上のシューティング体験が待っています。(編集部)
Ancederの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Ancederは、リトロシューティングをVR化した意欲的な作品で、ユーザーから高い評価を得ています。DLCはなく、無料アップデートを通じて継続的な改善が行われています。日本語には対応しておらず、海外ユーザー向けの作品ですが、VR ならではの没入感と緊張感を味わえる一本となっています。
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