Railway Empire – The Great Lakes は、シミュレーションゲームシリーズ「Railway Empire」の最新DLCです。 オーナーを自称する68歳のベテランプレイヤーは、このDLCについて「新しいコンテンツがとても気に入っている。歳をとった老人の私でも頭を使い続けられる素晴らしいゲームだ。誰もが楽しめる、宇宙船や戦闘のない、単純でありながら奥深いゲームを心からおすすめする」と高い評価を下しています。
どんなゲーム?
Railway Empire – The Great Lakes は、19世紀の北アメリカを舞台にした鉄道経営シミュレーションゲームです。未開発の荒涼とした大地に鉄道網を築き上げ、町を繁栄させていきます。寒冷な気候が特徴の大湖水地域に広がる約1900kmの広大なマップでは、新しい気象システムが導入されており、雪による列車の遅延などに注意を払う必要があります。 冬季の列車遅延を防ぐためには、倉庫の活用が重要になってきます。当時の機関車や製品、19の新都市も登場し、ゲームの奥深さが増しています。
プロモーション動画
Railway Empire – The Great Lakesの評価は?
ユーザーからは概ね高い評価を得ているRailway Empire – The Great Lakesですが、一部批判的な声もあります。「DLCの内容が少なすぎる」「シナリオが難しすぎる」などの意見がありました。一方で「雪の追加や倉庫機能の改善など、大変良い追加要素が盛り込まれている」「シナリオが面白く、プレイする価値は十分にある」と、ポジティブな評価も多数寄せられています。ゲームの奥深さとチャレンジ性が魅力的だと感じているようです。
DLCはある?
Railway Empire – The Great Lakesは、シリーズの最新DLCとなっています。新しい1つのシナリオ「独立記念日(1860-1880)」が追加されているほか、大湖水地域のマップが新たに加わっています。また、2種類の新機関車やfur、冬物衣料などの新商品、19の新都市も登場しています。ゲームの奥行きが大きく深まっています。これ以外にも、無料アップデートで倉庫機能の改善など、大きな機能追加もあります。
Railway Empire – The Great Lakesは無料で遊べる?
レビューを見る限り、本DLCはベースゲームと別売りの有料コンテンツのようです。ベースゲームは有料ですが、無料でプレイできるデモ版が用意されているようですので、ぜひ試してみるのがよいでしょう。
マルチプレイはある?
Railway Empire – The Great Lakesには、マルチプレイモードは搭載されていないようです。シングルプレイのみの展開となっています。一人で大陸制覇を目指すのも良し、友人と協力してネットワークを構築するのも楽しそうです。
対応言語は?
Railway Empire – The Great Lakesは英語に加え、日本語にも対応しています。日本語版が用意されているため、日本のゲーマーにも遊びやすいでしょう。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7/8/10 (64bit)
- CPU: Intel Core i5-2400 / AMD FX-6300
- RAM: 8 GB
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 660 / AMD Radeon HD 7850
- HDD: 15 GB以上の空き容量
比較的低スペックなPCでも動作するよう最適化されているようですが、より快適に遊ぶには高スペックなマシンがおすすめです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Railway Empire – The Great Lakesは、鉄道開拓のドラマを思わせるシナリオとともに、寒冷地域の運行管理の難しさを体験できる素晴らしいDLCです。新機関車や季節による天候変化など、ゲームの奥行きが広がっているのが魅力的。雪に阻まれた列車に倉庫を活用し、いかに効率的に荷物を送り届けるかを考えるのがとても楽しい。初心者でも楽しめるユーザビリティと、上級者でも満足できる奥行きを併せ持つ良質なタイトルです。(編集部)
Railway Empire – The Great Lakesの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Railway Empire – The Great Lakesは、鉄道経営シミュレーションゲームシリーズの最新DLCです。 寒冷地域への鉄道網拡大が舞台で、雪害による列車の遅延など新しい要素が追加されています。 ユーザーからは概して高い評価を得ており、DLCの内容も充実しています。日本語にも対応しているため、国内ユーザーでも楽しめる作品となっています。
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