EXFILが注目を集める理由がわかります。このゲームは、リアリスティックなタクティカルシューターを求めるプレイヤーに最適な作品だと言えるでしょう。
一人一人の判断力、チームワーク、状況への対応力が問われ、ゲームのペースも非常に速いため、プレイヤーを常に緊張させます。
さらに、天候の変化や昼夜のサイクルなどの動的な要素により、戦況が刻一刻と変化していくのも特徴。状況に応じて柔軟に対応する力が求められます。
どんなゲーム?
EXFILは、リアルなタクティカルシューター体験を提供するゲームです。一般的なシューターのように、様々な武器やパワーアップアイテムを使って戦うのではなく、プレイヤーの判断力やチームワーク、状況把握力が重要になります。
マップ上に散在する情報を奪い合い、最終的に生き残った一方のチームが脱出することを目的とした「クラシック脱出」モードや、少数の攻撃チームが大部隊から情報を奪い取る「ローグ脱出」モードなど、緊張感の高い戦闘が展開されます。
天候の変化や昼夜のサイクルなど、状況が常に変動するため状況判断力が問われます。プレイスタイルはチーム次第で様々で、コミュニケーションを密に取りながら戦術的な動きが求められます。
EXFILの評価は?
EXFILのレビューを見ると、リアルなタクティカルシューター体験を楽しめると高い評価を得ています。
戦闘シーンの緊張感や、天候変化などによる状況の変化が面白いと好評。チームワークを重視したゲームシステムも魅力的だと感じているユーザーが多いようです。
一方で、ローンチ時のプレイヤー数の少なさや、一部の操作性や表現に課題があるといった指摘もあります。しかし、デベロッパーが熱心にゲームの改善に取り組んでいることから、徐々に完成度が高まっていくと期待できそうです。
DLCはある?
EXFILはまだEarlyアクセス版であり、今後の大型アップデートでさまざまな新要素が追加される予定です。具体的なDLCの予定は明らかになっていませんが、新しいマップや武器、ゲームモードなどが追加されると考えられます。
また、シナリオエディターの実装により、ユーザー自らが新たなミッションを作成できるようになる予定です。EXFILの可能性は無限大と言えるでしょう。
EXFILは無料で遊べる?
EXFILは現在、Steamにて30ドルの価格で販売されているEarlyアクセス版です。無料でプレイすることはできません。ただし、今後の大型アップデートにより、無料版や無料体験版が提供される可能性はあります。
マルチプレイはある?
EXFILは完全なマルチプレイ専用ゲームです。対人戦を中心としたタクティカルシューターで、チームプレイが重視されます。ホストを立てて自由にカスタマイズしたルールでプレイできるほか、デディケーテッドサーバーを使うこともできます。
プレイヤー数が少ないのが現状の課題ですが、徐々に人口が増えていくことが期待されています。プレイヤー同士のコミュニケーションも重要で、ゲーム内のVOIP機能を使って連携を取り合うことが勝利への近道となります。
対応言語は?
EXFILは英語のみの対応となっています。日本語をはじめ、その他の言語にも対応していくよう開発が進められているようですが、現時点では日本語版の提供はありません。
ただし、ゲームコミュニティ内では日本人プレイヤーも活動しており、サポートも期待できそうです。今後の言語対応に期待しつつ、英語でのコミュニケーションが可能な方であれば、十分に楽しめるゲームだと言えるでしょう。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 10 64-bit
- CPU: Intel Core i5-4590 or AMD Ryzen 5 2600
- RAM: 8 GB
- GPU: NVIDIA GTX 1060 or AMD RX 580
- ストレージ: 25 GB
EXFILはグラフィックス面でそれほど高スペックを要求しませんが、リアルなタクティカルシューターを再現しているため、CPU性能が重要になります。8GBのメモリと、GTX 1060やRX 580レベルのGPUがあれば、快適に動作すると考えられます。
PC GAME NAVI編集部レビュー(編集部)
EXFILは、緊張感と戦略性に溢れるリアルなタクティカルシューター体験を提供してくれます。
天候の変化や昼夜サイクルなど、状況に応じて柔軟に対応しながらチームで連携して戦うのが醍醐味。
まだ課題も残されていますが、着々とゲームの完成度が高まっていくことが期待できます。
リアルなシミュレーション性を求めるプレイヤーにとって、EXFILは非常に魅力的なタイトルだと言えるでしょう。
EXFILの評価・DLC・日本語対応をまとめました
EXFILは、リアルなタクティカルシューター体験を求めるユーザーから高い評価を得ています。
現在Earlyアクセス版ですが、今後の大型アップデートによって新要素が追加される予定。シナリオエディターの実装により、ユーザー独自のミッションを作成できるようになるなど、さらなる可能性を秘めています。
ただし、日本語対応は未実施で、プレイヤー数の少なさも課題として挙げられています。今後の改善に期待しつつ、英語でのコミュニケーションが可能な方であれば、十分に楽しめる作品だと言えるでしょう。
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