ユーザー評価を参考に、The Subjectという新しいホラー×パズルゲームをご紹介します。このゲームは深淵な空間演出と難解な謎解きが魅力で、緊迫感あふれる雰囲気に没頭させられること請け合いです。ひとりで進んでいく不安な空間に、いつ現れるかわからない恐ろしい存在が待ち構えており、プレイヤーの心を引き裂くような緊張感が楽しめます。難易度の高いパズルに立ち向かいながら、恐怖と戦う真剣勝負に夢中になること間違いなしです。
どんなゲーム?
The Subjectは、2194年の未来を描いたホラー×パズルアドベンチャーゲームです。人類が銀河系全体に広がるなか、犯罪が跡を絶たず、政府は超厳しい法律を施行。その結果、一般市民すら収監される時代が到来しました。主人公はそんな商業刑務所システムに組み込まれ、「バイオマス研究所」の実験体として送り込まれることになります。最悪の状況下で、謎めいた実験施設を抜け出すべく、プレイヤーは知恵を絞りながら脱出を目指します。暗く狭苦しい廊下を進み、ひそかに待ち構える恐ろしい存在を避けつつ、複雑なパズルを解いていく緊張感たっぷりの体験が用意されています。
The Subjectの評価は?
ユーザーレビューを見ると、The Subjectに対する評価は好不評が分かれています。グラフィックやサウンド、緊張感のある雰囲気作りなどは高く評価されていますが、難解すぎるパズルデザインや、時折現れる恐ろしい存在への対処の難しさから、ストレスが溜まるという意見も多数見られます。一方で、じっくりと謎を解き明かしていく醍醐味を楽しめたというプレイヤーもおり、ゲームの特性を理解した上で遊べば大満足できるタイトルだと言えるでしょう。ただし、慣れないうちは非常に難易度が高く、挫折しがちなので注意が必要です。
DLCはある?
The Subjectにはいわゆる「DLC」と呼ばれる追加コンテンツは現時点では発表されていません。ただし、ゲームをリリース後も開発者が継続的に更新を重ね、パッチを通じて様々な改善が行われているようです。今後、新たなモードの追加や、ゲームシステムの大幅な変更など、大規模なアップデートが行われる可能性もありますので、情報を追っていく必要があるでしょう。
The Subjectは無料で遊べる?
Steam上でThe Subjectは有料タイトルとして販売されています。価格は$11.99(日本円で約1,500円)前後となっています。ただし、セール時期によっては20%程度の割引もあるようです。無料で遊べるオプションはないため、購入が必要になります。
マルチプレイはある?
The Subjectにはマルチプレイ機能はありません。1人用のストーリーゲームとなっており、プレイヤー1人で施設から脱出することが目的です。ただし、Twitchとの連携機能があり、視聴者参加型の要素が取り入れられているようです。視聴者がゲームに関与することで、プレイヤーの進行に影響を及ぼせるなどの仕組みが用意されているとのことです。
対応言語は?
The Subjectの対応言語は英語のみとなっています。日本語を含む他の言語には対応しておらず、日本語版の発売予定も現時点では発表されていません。ただし、ゲームのテキストや音声が多くないため、英語に抵抗のないユーザーであれば遊べるかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS:Windows 7以降
- CPU:Intel Core i5-2500K
- メモリ:8GB RAM
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290
- DirectX:Version 11
- ストレージ:6GB
比較的低スペックなPCでも快適に動作するようですが、高解像度や高画質を求める場合は、より高性能なスペックが必要になります。
PC GAME NAVI編集部レビュー
The Subjectは、暗く奥深い空間演出と、難解ながらも達成感溢れるパズルが魅力のホラーアドベンチャーゲームです。恐ろしい存在から逃げつつ、一歩一歩着実に脱出への道のりを探っていく緊張感は抜群で、ゲームにのめり込んでしまうはずです。操作性も快適で、グラフィックスもしっかりしているため、ホラー好きなプレイヤーには大変オススメの一作です。(編集部)
The Subjectの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーからは高評価と低評価が分かれるThe Subjectですが、暗く緊迫感のある雰囲気作りや、クリエイティブなパズルデザインは高く評価されています。DLCなどの追加コンテンツはありませんが、開発元が継続的な更新に取り組んでいるようです。また、現時点では日本語対応もされていませんが、ゲーム自体は英語さえ理解できれば問題なく楽しめるはずです。
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