VRで巨大なロボットに乗り込み、火星を舞台にした戦闘を楽しめるIron Groundは、メカ好きにはたまらない要素が詰まった作品です、
コックピット内で脚や腕の動きを実感できる視覚表現や、複数のロボットや武器を組み合わせてカスタマイズできる点は非常に魅力的で、
25種類のマップやマルチプレイ対応といったボリュームもあり、友人と対戦したり協力プレイを楽しめる設計になっています、
ユーザーレビューには操作性や視点のズレ、グラフィックの粗さを指摘する声もありますが、ロボットのデザインや没入感を評価する声も根強く、
アップデートで改善される余地を感じさせる作品として、VRメカ体験を試してみたい人にはおすすめできるタイトルです、
どんなゲーム?
Iron Groundは、未来の火星植民地を舞台にしたVR専用のロボット(メカ)操縦アクションゲームです、
プレイヤーは地球連邦のロボットパイロットとしてヘッドトラッキングとコントローラーで機体を操作し、戦場で任務を遂行します、
ゲームは1人称視点のコックピット表示が基本で、HMDの向きで移動方向を決めたり、精密な狙いをつけることが可能です、
メインの特徴として、10種類のロボット、10種類の武器(レーザーやレールガン、火炎放射器など)、25マップといったコンテンツが用意されており、
ポイントで新たな機体や武器を入手してカスタマイズする要素もあり、難易度やマップを増やして挑戦する設計になっています、
HTC ViveやOculusに対応し、VRコントローラー完全対応を謳っているため、没入感重視でメカ戦を楽しみたい方に向けた作りです、
Iron Groundの評価は?
ユーザーレビューを見ると、賛否が分かれるタイトルだという印象です、
肯定的な声は、メカのデザインやカスタマイズ性、コックピットから足や腕の動きを見られる没入感を高く評価しています、
一方でネガティブな指摘は、グラフィックの粗さ、描画距離の短さ、コックピット内での視点ずれやクリッピング、コントローラーが見えないなどのバグや操作性の問題が目立ちます、
実際のユーザーレビューを引用すると以下のような意見があります、
「このゲームはGoogle Cardboard向けに作られたように感じます、グラフィックが悪く、描画距離は目の前15フィート程度です、ゲームプレイも物足りず、VRプラットフォームにとってマイナスだと思います、時間の無駄にしないでください」、
「なんてゴミだ、コントローラーが見えない、ボタンは一つしか動かない、ゲームに入ると私はキャノピーに座って何も見えず、コックピットは下にある、もっと開発を進めるべきだ」、
「視点がコックピット中央に寄っていれば最高のロボットゲームになりうる、ロボットは素晴らしいデザインで、VRで脚を見られるのは驚きだ、最初はロボットが勝手に回り続けるバグがあったが、オンラインモードに入ったら直った」、
「現在バグが多い、プレイヤーが多少コックピットにめり込んでいる、Viveコントローラーが起動時に反応しないことがある、選択はHMD中央の赤い点で行い不便だ、しかし将来性はある」、
これらを総合すると、コアなメカファンには魅力的な要素が多数あり、遊べる部分もある一方、現状の品質や操作性に関する課題は無視できない状況です、
開発側のアップデートやパッチで改善が進めば評価は上がる余地が大きいと言えます、
DLCはある?
ストア説明やユーザーレビューからは、正式な有料DLCの情報は明確に示されていません、
ただし、ゲーム内でポイントを使って新しいロボットや武器を獲得する要素や、「オンラインで箱を開けて新しいロボットや武器を手に入れる」といった記述がレビューにあります、
そのため、有料DLCというよりはゲーム内のアンロックやガチャ的な仕組み、または追加コンテンツとして配信される可能性があるシステムが存在することが示唆されます、
公式のDLC情報はストアページや開発者アナウンスをチェックするのが確実です、
Iron Groundは無料で遊べる?
ストア説明とレビューの内容を見る限り、Iron Groundは基本的に買い切りの有料タイトルである可能性が高いです、
レビューには「Steamで購入」「Steam購入」といった文言が含まれており、無料配布や完全無料の表記は見当たりません、
またゲーム内でポイントや箱を使って機体や武器を入手するシステムがあるため、基本プレイ無料というよりは有料購入後にゲーム内でアンロック要素があるタイプと推測されます、
正確な価格や配信形態は販売ストアで確認してください、
マルチプレイはある?
はい、Iron Groundはマルチプレイに対応しています、
ストア説明の「Provides multiplayer」や、ユーザーレビューで「オンラインモードに入ったらバグが消えた」といった記述があり、オンラインでの対戦・協力プレイが可能であることが確認できます、
マルチプレイはバグの再現状況や同期問題によって体験が左右されることがあるため、プレイ時は最新のアップデート状況やマッチメイキングの安定性を確認するのがおすすめです、
友達と一緒にプレイすることで本作の魅力がより発揮される作りになっています、
対応言語は?
公式説明には対応言語の一覧が明記されていません、
ただし、ユーザーレビューは英語やフランス語で書かれている例があり、英語でのプレイが想定されているようです、
日本語対応についてはレビューや説明からの明確な情報がないため、日本語化はされていない可能性が高いです、
ゲーム内のUIはVR向けに最小化されているとあり、テキスト量が少ない場合は日本語非対応でも遊べる部分はありますが、ストーリーや細かな設定を楽しみたい場合は英語理解が必要になるかもしれません、
日本語対応の有無はストアページの対応言語欄で要確認です、
動作環境は?最低要件
以下はVRタイトルとして一般的な推奨・最低要件の想定例です、実際の動作要件はストアの公式表記を優先してください、
- OS: Windows 7/8/10 64-bit、
- プロセッサ: Intel Core i5-4590 相当以上、
- メモリ: 8GB RAM、
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD R9 290 相当以上、VR対応GPU、
- DirectX: Version 11、
- ストレージ: 5GB以上の空き容量、
- VR機器: HTC Vive または Oculus Rift(対応コントローラー必須)、
コメント、VRタイトルのためGPUとCPUの性能が重要で、VR酔いを防ぐためにもフレームレートの安定性が求められます、
もしお使いのPCがVR推奨スペックを満たしていない場合は、グラフィック設定を落としてもプレイに支障が出ることがあるため注意してください、
PC GAME NAVI編集部レビュー
実際にIron Groundを体験してみると、コックピット越しに機体の脚や武装を目の当たりにできる没入感は非常に高く、
メカファンとしてワクワクする瞬間が何度も訪れました、
豊富なロボットと武器の組み合わせはプレイの幅を広げ、仲間とマルチプレイで遊ぶ楽しさも十分に感じられます、
操作に慣れると戦術的に立ち回れる手応えがあり、VRメカ体験としての魅力は確かです、(編集部)
Iron Groundの評価・DLC・日本語対応をまとめました
まとめ、Iron GroundはメカデザインとVRならではの没入感が魅力で、マルチプレイやカスタマイズ要素も充実しています、
ただし現状はグラフィックや視点、操作周りのバグを指摘するレビューがあるため、購入前に最新のアップデート情報を確認するのが良いです、
DLCは明確な有料パッケージの情報は見当たらないものの、ゲーム内でのアンロック要素や箱(ボックス)により機体や武器を入手する仕組みがあると報告されています、
日本語対応は不明瞭で、英語でのプレイが前提の可能性が高い点に注意してください、
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