アーケード黎明期から愛され続けてきた「ブロック崩し」ジャンルにまたひとつ新しい作品が登場しました。それが「Glaive: Brick Breaker」です。この作品には、定番のブロック崩しアクションはもちろん、デプス感のある3Dビジュアルや、協力プレイなど、新しいアイデアも盛り込まれています。
どんなゲーム?
「Glaive: Brick Breaker」は、プレイヤーが”Glaive”と呼ばれる宇宙船を操縦し、様々なステージを進んでいくブロック崩しアクションゲームです。200以上のステージが用意されており、クラシックな一人プレイはもちろん、友人と対戦するモードも搭載されています。パワーアップアイテムを獲得したり、ボスキャラクターとの戦いを楽しむこともできます。ゲームはとてもスムーズに動き、ボールの操作にも慣れが必要ですが、上手く操れば爽快なプレイが期待できます。
Glaive: Brick Breakerの評価は?
ユーザーレビューでは、2D表現ながら3Dの深みのあるステージデザインや、パワーアップ、対戦モードなど、いくつかの評価ポイントは高く評価されています。一方で、ゲームのスピードが遅く、物理演算にも課題があるなど、最適化の問題も指摘されています。全体としては個性的な試みはあるものの、ゲームシステムの改善の余地があると言えるでしょう。
DLCはある?
現時点では本作にDLCの提供はありませんが、ゲーム内のレベルエディターを使って、ユーザー自身がオリジナルのステージを作成できる機能が用意されています。そのため、今後のアップデートによってDLCが配信される可能性はあるでしょう。
Glaive: Brick Breakerは無料で遊べる?
Glaive: Brick Breakerは有料タイトルとなっており、無料では遊べません。しかし、ストアページの情報によると、定期的なアップデートを通じて新しいコンテンツを追加していくことが確認されています。
MODがなくても楽しめる?
本作にはレベルエディター機能が搭載されていることから、MODを使わなくても、ユーザー自らが新しいステージを作成することができます。そのため、MODがなくても十分に楽しめる作品と言えるでしょう。
どんなMODがある?
現時点では、本作にはMODの提供はされていませんが、ステージエディター機能を使って、ユーザー自身が様々なアレンジを加えることが可能です。今後、コミュニティの中から面白いMODが生み出される可能性は高いでしょう。
マルチプレイはある?
Glaive: Brick Breakerにはローカル2プレイヤーモードが用意されています。対戦形式のゲームモードもあり、友人と協力しながら、それぞれの腕前を競い合うことができます。オンラインマルチプレイには対応していませんが、ステージ作成機能を活用して、友人と共に遊ぶことができるでしょう。
日本語化MODは必要?対応言語は?
Glaive: Brick Breakerの公式ストアページには、日本語に対応していることが明記されています。そのため、日本語化のMODを用意する必要はありません。ただし、レビューによると、音楽の品質に課題があるようなので、その点は留意が必要かもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 / 8 / 10 (64-bit)
- CPU: Intel Core i3 / AMD Phenom II X4
- RAM: 4GB
- GPU: NVIDIA GTX 560 / AMD Radeon HD 7770
- DirectX: Version 11
- Storage: 3GB available space
上記の最低動作環境を満たしていれば、スムーズにゲームを楽しめると思われます。ただし、ユーザーレビューでは最適化の問題が指摘されているため、スペックに余裕がある環境でプレイすることをおすすめします。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Glaive: Brick Breakerは、クラシックなブロック崩しアクションにさまざまな新要素を取り入れた、個性的なゲームです。3Dビジュアルやパワーアップアイテムなど、遊び応えのあるゲームシステムが魅力的です。ステージエディター機能もあり、自作ステージを楽しむこともできます。一部の最適化の問題は気になりますが、ブロック崩しゲームを楽しみたい人にはおすすめの作品です。(編集部)
Glaive: Brick Breakerの評価・MOD・DLC・日本語化をまとめました
「Glaive: Brick Breaker」は、クラシックなブロック崩しアクションに3Dビジュアルやパワーアップ、対戦モードなど新要素を加えた個性的な作品です。ユーザーレビューでは一部の最適化の問題が指摘されていますが、ステージエディター機能も搭載されており、コミュニティによるMOD開発の可能性もあります。また、日本語にも対応しているため、気軽に楽しめるゲームと言えるでしょう。
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