ゆったりと楽しめる気軽な生存ゲーム『Survive in Angaria』を紹介します。 一人で自由に冒険しながら、ゾンビを倒し、アイテムを集め、農場を経営するといった、やり込み要素もたっぷりのゲームです。 低価格ながら、ストーリーやキャラクター設計、戦闘システムなど、丁寧に作り込まれているのが魅力です。
どんなゲーム?
『Survive in Angaria』は、ファンタジーを舞台にしたミニRPGサバイバルゲームです。 プレイヤーは、ゾンビが徘徊する街を探索し、アイテムを集めたり、武器を強化したりしながら、生き延びていきます。 また、簡単な農場経営システムもあり、自給自足を目指すこともできます。 街の人々とコミュニケーションを取りながら、ゲームを進めていくのが楽しみの一つといえるでしょう。 ターン制のシンプルな戦闘システムなので、気軽にプレイできるのも魅力の一つです。
Survive in Angariaの評価は?
ユーザーレビューを見ると、おおむね良い評価を得ているゲームだとわかります。 単純だけれども愛着の湧くゲームシステム、値段以上の楽しさなどが高評価の理由のようです。 一方で、中途半端な面もあり、クエストの設計やゲームバランスの問題点を指摘する声もあります。 まだ完成度が高いとは言えないものの、低価格ゆえに許容できる範囲だと感じられるユーザーも多いようです。
DLCはある?
現時点では、本作にDLCの配信予定はないようです。 ただし、開発元のCloaz Studioは、今後の拡張や続編の制作に意欲的だと伝えられており、追加コンテンツが登場する可能性はあります。 今のところはベースゲームでも楽しめる内容だと評価されているので、DLCの有無にかかわらず十分に楽しめるゲームだと言えるでしょう。
Survive in Angariaは無料で遊べる?
このゲームはSteamで販売されており、現時点では有料タイトルとなっています。 無料でプレイできる版はリリースされていません。 しかし、低価格で提供されているので、手軽に購入して遊べる作品だと言えるでしょう。
マルチプレイはある?
残念ながら、『Survive in Angaria』にはマルチプレイ機能はありません。 ストーリーを1人で進めるシングルプレイモードのみの提供となっています。 そのため、協力プレイを楽しみたい場合は、他のサバイバルゲームを探す必要があります。 ただし、単純明快なゲームシステムなので、気軽にプレイできるのは魅力の1つといえるでしょう。
対応言語は?
『Survive in Angaria』は英語のみをサポートしており、日本語には対応していません。 ただし、レビューを見る限り、ストーリーやゲーム内容は理解しやすいようです。 英語が苦手な方でも、おおよその流れは把握できるのではないでしょうか。 今後の日本語化に期待したいところです。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 or later
- Processor: Intel Core 2 Duo E8400 or AMD Phenom II X4 940
- Memory: 4 GB RAM
- Graphics: Intel HD Graphics 4000 or NVIDIA GeForce GTX 560 or AMD Radeon HD 7850
- Storage: 1 GB available space
ゲームに必要な最低スペックは比較的低めなので、多くのPCで快適に動作するはずです。 ただし、グラフィック面での要求は高めなので、ある程度性能の高いPCを持っていることが望ましいでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『Survive in Angaria』は、おもしろい発見や冒険の連続で、ゆったりとした時間を過ごせるサバイバルゲームです。 ストーリーは薄めですが、アイテム集めや農場経営、ゾンビとの戦闘など、やりこみ要素は十分に魅力的。 初心者でも手軽に楽しめるゲームシステムが魅力で、気分転換にぴったりの一本だと思います。 (編集部)
Survive in Angariaの評価・DLC・日本語化をまとめました
ユーザーレビューでは概して好評価を得ているものの、一部の課題点も指摘されています。 DLCの予定はありませんが、今後の続編リリースに期待できるかもしれません。 また、現時点では日本語に未対応ですが、コンテンツ自体は理解しやすいと思われます。 低価格で遊べるサバイバルゲームとして、気軽に楽しめる作品だと言えるでしょう。
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