WannaMineは、実際に起きたサイバーアタックをモチーフにしたユニークなアクションゲームです。CPU(中央処理装置)を占拠して仮想通貨を採掘するマルウェア「WannaMine」を操作し、ファイアウォールを乗り越えていく中毒性のある作品です。難易度が徐々に上がっていく18種類のレベルをクリアしていくゲームプレイは、簡単そうで奥深い楽しさがあります。
どんなゲーム?
WannaMineでは、CPUを乗っ取り仮想通貨を盗もうとする「WannaMine」ウイルスを操作します。ファイアウォールを突破し、CPU深部に到達することが目的です。直感的な操作で円を正方形に変形させていく簡単なゲームプレイですが、レベルが進むにつれ回転の方向が逆になったり、時間制限が設けられるなど、徐々に難易度が上がっていきます。ステージ数も18と決して多くはありませんが、高い完成度と適度な長さが特徴です。
WannaMineの評価は?
WannaMineはストアのユーザーレビューでおおむね高い評価を得ています。「短時間で気軽に遊べる良作」「癒されるサウンドとシンプルな操作」「難易度がちょうど良い」など、プレイしたユーザーから好評の声が上がっています。中には「ボリュームが少ない」「価格が高い」といった指摘もありますが、全体としては「気軽に遊べる」「リラックスできる」といった感想が目立ちます。ゲームジャンルを問わずにプレイを楽しめる作品といえるでしょう。
DLCはある?
現在、WannaMineにはDLCなどの追加コンテンツは発売されていません。ベースとなるゲームの内容に大きな変更点もないため、今後DLCが登場する可能性は低いと考えられます。ただし、今後の販売動向によっては、新しいステージパックやサウンドトラックなどが追加されるかもしれません。現時点ではベースゲームのみの提供となっています。
WannaMineは無料で遊べる?
WannaMineはSteamにて有料で配信されているゲームです。無料での体験プレイはできません。購入するかどうかは、ユーザーレビューや概要を参考にして判断する必要があります。
マルチプレイはある?
WannaMineにはマルチプレイ機能は実装されていません。シングルプレイのみの対応となっているため、対戦やcooperative(協力プレイ)は行えません。ただし、ランキング機能が搭載されているので、他ユーザーとのスコア競争は楽しめます。
対応言語は?
WannaMineの対応言語は英語のみとなっています。日本語を含む他言語には対応しておらず、日本語版の発売予定もありません。ただし、ストアページには日本語の説明が掲載されているため、日本人ユーザーでも問題なく理解し、楽しめるゲームだと考えられます。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 以降
- プロセッサ: 1.7GHz 以上のデュアルコアCPU
- メモリ: 2GB RAM
- グラフィック: Intel HD Graphics 4000以上
- ストレージ: 200MB以上の空き容量
比較的低スペックなPCでも動作するため、幅広いユーザーが気軽に遊べる作品になっています。
PC GAME NAVI編集部レビュー
WannaMineは、実在のサイバーアタックをモチーフにした斬新な作品です。ファイアウォールを突破してCPUに侵入する緊張感は心を掴まれますが、ゲームプレイ自体はシンプルで誰でも気軽に楽しめます。18種類のステージの難易度が徐々に上がっていく中毒性が高く、リプレイ性にも優れた秀作だと感じました。音楽も雰囲気に合っていて、リラックスして遊べる一方で、達成感も得られる素晴らしいバランスのゲームです。(編集部)
WannaMineの評価・DLC・日本語対応をまとめました
WannaMineは、ストアのユーザーレビューでおおむね高評価を受けている気軽に楽しめるアクションゲームです。シンプルなゲームプレイながら難易度が徐々に上がっていく構成で、気分転換に最適な作品といえます。ただし、DLCの予定はなく、日本語には対応していません。
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