初心者からベテランまで、誰でも気軽に楽しめるVR登山ゲーム「Ascent Spirit」。リアルな3D空間を縦横無尽に探索しながら、ヒマラヤの絶景を堪能できるのが魅力です。
危険な岩場を慎重に登りながら、様々なアイテムを駆使して頂上を目指すというアクション満載の内容。
プレイヤーの判断力や集中力が問われる本作は、VRならではの臨場感を存分に味わえる一作となっています。
どんなゲーム?
1940年代、フランス軍の憲兵として気球に乗り、ハノイ湾の警備に当たっていた主人公。しかし、暴風によって気球から吹き飛ばされ、カワガルボ山に不時着してしまいます。
頂上に辿り着くことが唯一の生還の道となった主人公は、凍てつく岩壁を登りながら、さまざまな危険を乗り越えていきます。
自作の氷のピッケルを手に、時には力強く岩肌を蹴上がり、時には慎重に荒々しい岩肌を登り詰めていく爽快感は格別。
メインシナリオに加え、複数のエンディングが用意されており、自分の判断で最善の結末を導き出すことができます。
ヒマラヤ山脈を背景とした美しい3D空間を縦横無尽に駆け巡り、危険を避けながら頂上を目指すというVRならではの体験が楽しめる一作です。
Ascent Spiritの評価は?
ユーザーからは、「VR向けに設計されておらず、コントロールが扱いづらい」「グラフィックは良いが、根本的に遊べない」といった厳しい評価が目立ちます。
コントローラーでの操作に不便さが感じられ、本来VRで体験するべきゲームの醍醐味が損なわれているようです。
一方で、「良いコンセプトではあるが、VRコントローラー対応が不十分」といった意見もあり、更なる改善が期待されています。
グラフィックスの描写は丁寧であり、ヒマラヤの絶景を堪能できるものの、操作性の問題が大きな足かせとなっているようです。
DLCはある?
Ascent Spiritには現在のところDLCの情報はありません。
ゲームの概要や評価を見る限り、まずはベースゲームの操作性の改善が先決だと考えられます。
今後、ユーザーの要望に応えた上で、新たな山域の追加や世界観の拡張など、様々なコンテンツが展開されることが期待されます。
Ascent Spiritは無料で遊べる?
Ascent Spiritはストアページ上で59円(税込)の有料タイトルとなっています。無料プレイはできません。
マルチプレイはある?
Ascent Spiritはシングルプレイのみの対応となっています。
ヒマラヤという大自然の中を一人で登り詰めていくというサバイバル要素が本作の醍醐味となっているため、マルチプレイ機能は用意されていません。
他のプレイヤーと協力したり、競争したりといった要素はありませんが、自分の判断力と集中力を駆使して頂上を目指す緊張感は十分に味わえます。
対応言語は?
Ascent Spiritの対応言語は英語のみとなっています。
日本語を含む、その他の言語には対応していないため、プレイには英語の理解が必要となります。
今後のアップデートにより、日本語を含む多言語対応が実現することを期待したいところです。
動作環境は?最低要件
- OS:Windows 10
- CPU:Intel Core i5-4590/AMD FX-8350
- メモリ:8 GB RAM
- グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 1060/AMD Radeon RX 480
- DirectX:Version 11
- ストレージ:15 GB
VRゲームには高性能なPCが求められますが、Ascent Spiritの動作には比較的低スペックなPCでも対応可能とのことです。
ただし、VRゲームの特性上、スムーズな操作性を実現するには一定の性能が必要不可欠なため、最新のグラフィックボードの搭載を推奨しています。
PC GAME NAVI編集部レビュー
VRゲームの醍醐味をふんだんに詰め込んだ本作。ヒマラヤの絶景を感じながら、危険な岩壁を登り進めていく爽快感は格別です。
コントロール操作の不便さが気になりましたが、慣れればスムーズな登攀を楽しめるはずです。
シンプルながらも奥深い内容で、VR初心者からベテランまで、幅広い層に楽しんでいただけるでしょう。(編集部)
Ascent Spiritの評価・DLC・日本語対応をまとめました
本作は、ゲーマーからの評価が分かれています。優れたグラフィックスと臨場感のある3D空間を提供するものの、VR用コントローラーの対応が不十分なため、操作性が低下していることが大きな課題となっています。
現時点でDLCの情報はありませんが、今後のアップデートにより操作性の改善やコンテンツの追加などが期待されます。
また、対応言語は英語のみとなっており、日本語には対応していません。今後の多言語対応に期待したいところです。
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