Steel Division: Normandy 44 – Back to Hellは、Eugen Systemsが開発・販売する戦略シミュレーションゲーム「Steel Division: Normandy 44」の大規模なDLCです。この作品では、ノルマンディー上陸作戦を舞台に、リアルタイムで繰り広げられる大規模な戦闘を体験することができます。
どんなゲーム?
「Steel Division: Normandy 44 – Back to Hell」は、ノルマンディー上陸作戦を背景に、プレイヤー自らが戦略と戦術を立案してリアルタイムで大規模な戦闘を指揮するという、シミュレーションゲームです。ワールドマップを分割したエリアを次々と奪い合う「エリア制圧」の戦闘システムと、戦闘力の違いによってユニットの性能が変化する「戦闘疲労」システムなど、シリーズならではの特徴的なゲームシステムを採用しています。豊富な歴史的背景を持つ38個もの陸海空軍部隊をプレイできるのも魅力の一つです。
プロモーション動画
Steel Division: Normandy 44 – Back to Hellの評価は?
「Steel Division: Normandy 44 – Back to Hell」のDLCについては、概して良い評価を得ています。レビューでは、新しい部隊や単位の追加によって戦略の幅が広がり、爽快感のある戦闘を楽しめるといった声が多数見られます。ヒストリカルミッションの追加によって、シングルプレイの楽しみ方も増えたと高く評価されています。一方で、オンラインマッチでの経験ユーザーからは、バランス調整の面での課題も指摘されています。
DLCはある?
「Steel Division: Normandy 44 – Back to Hell」はシリーズ最初のDLCで、4つの新しい部隊を追加するほか、7つのヒストリカルミッションを含んでいます。新しい部隊には、フランス軍のフランス自由部隊や、ドイツ軍のフェストゥンク・グロス・パリなどが含まれています。ミッションではこれらの部隊を使ってリアルな戦闘を再現しており、シングルプレイヤーやマルチプレイでも楽しめるようになっています。
Steel Division: Normandy 44 – Back to Hellは無料で遊べる?
ゲームの購入が必要で、無料では遊べません。ただし、「Steel Division: Normandy 44」のベースゲームを所有していれば、このDLCを別途購入することで新しい要素を追加できます。
マルチプレイはある?
「Steel Division: Normandy 44 – Back to Hell」では、オンラインでのマルチプレイモードが用意されています。最大6人のプレイヤーで協力あるいは対戦することができ、ヒストリカルミッションをチームプレイで楽しめるのが大きな特徴です。さらに、新たに追加された部隊をフル活用した戦略を立てられるのも魅力的です。
対応言語は?
「Steel Division: Normandy 44 – Back to Hell」の言語対応については、ベースゲームと同様、英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語に対応しています。しかし、日本語には対応していないため、日本語を利用したい場合は字幕の翻訳に頼る必要があります。
動作環境は?最低要件
- OS:Windows 7/8/10 64bit
- CPU:Intel Core i5-2500K以上
- RAM:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 760 2GB以上
- HDD:40GB以上の空き容量
レビューでは、CPUやグラフィックスカードの性能が高いほど、滑らかな動作が期待できるとの指摘があります。また、大規模な戦闘が繰り広げられるため、メモリ容量も8GB以上が望ましいようです。
PC GAME NAVI編集部レビュー(編集部)
「Steel Division: Normandy 44 – Back to Hell」は、巧みに歴史背景を取り入れた戦略シミュレーションゲームです。ノルマンディー上陸作戦を舞台に、多様な部隊を活用した大規模な戦闘を指揮できる爽快感は抜群です。新しい部隊の追加やヒストリカルミッションの追加など、魅力的なコンテンツが収録されており、シリーズファンはもちろん、戦略ゲームに興味のある方にもおすすめできる内容となっています。
Steel Division: Normandy 44 – Back to Hellの評価・DLC・日本語化をまとめました
「Steel Division: Normandy 44 – Back to Hell」は、シリーズ最初のDLCで、新しい部隊やミッションが追加されています。ユーザーからは概して良い評価を得ており、戦略性の向上やシングルプレイの楽しさが高く評価されています。一方で、オンラインでのバランス調整の課題も指摘されています。ただし、日本語には対応していないため、日本語環境で遊ぶには字幕の翻訳に頼る必要があります。
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