低ポリゴン調のグラフィックスと懐かしい雰囲気のアイテムを使ったアドベンチャーパズルゲーム『WRONGED』は、抑圧的な悪夢の世界から抜け出すための一本道ではありません。複数のクリアパターンが用意されており、自分なりの方法で脱出を目指すことができるユニークなタイトルです。プレイヤーは手持ちのアイテムを駆使しながら、暗闇に包まれた家屋を探索し、真相に迫っていきます。
どんなゲーム？
『WRONGED』は、とある家に取り残された主人公が、周りにある日用品を使いながら謎を解いて脱出を目指すというゲームです。ゲームの舞台となるのは、暗闇に包まれた3階建ての家庭です。プレイヤーは主人公となって、家の中を探索し、さまざまなアイテムを発見・収集しながら、順序立てて謎を解いていく必要があります。
ただし、最適な順序で謎を解かなければ進めなくなる可能性があるため、ときには手探りで試行錯誤することも。そのような難しさもゲームの魅力の一つとなっています。
プロモーション動画
WRONGEDの評価は？
『WRONGED』のレビューを見ると、全体的に良い評価を得ている作品だといえます。特に「雰囲気が良い」「面白かった」といったポジティブな感想が多く寄せられています。ただし、プレイ順序に厳しさがあるため、一部のユーザーからは「途中で詰まってしまった」といった指摘もあります。一方で、短時間でクリアできる手軽さや、複数のエンディングがある点も高く評価されています。
総合的にみると、価格の割に楽しめる内容となっているようです。ただし、一部の人には難易度が高めに感じられるかもしれません。
DLCはある？
『WRONGED』には現時点でDLCの配信はされていません。ただし、本作はクリプティッドジャム2019で制作された『CREEP』というゲームを無料でダウンロードできるようになっています。『CREEP』も低ポリゴン調のグラフィックスを持つホラーアドベンチャーゲームとなっています。
WRONGEDは無料で遊べる？
『WRONGED』はSteamにて有料で配信されている作品で、無料プレイはできません。ただし、定期的にセールなどが行われているため、お得に購入できる機会もあるかもしれません。
MODがなくても楽しめる？
『WRONGED』はMODの有無に関わらず、本編だけでも十分に楽しめるゲームです。ただし、一部のユーザーからは「もっと明るくしたい」といった声もあがっているため、MODを使ってゲームの設定を調整するのも面白いかもしれません。
どんなMODがある？
『WRONGED』にはまだ大きな人気を集めるほどのMODはありませんが、徐々に追加されてきています。代表的なものとしては、ゲームの明るさを調整するMODや、新しいエンディングを追加するMODなどがあります。今後、さらに多彩なMODが登場してくることが期待されています。
マルチプレイはある？
『WRONGED』にはマルチプレイ機能はありません。1人で探索しながら謎を解いていくシングルプレイ形式となっています。
日本語化MODは必要？対応言語は？
『WRONGED』には日本語対応がなされているため、特別な日本語化MODは必要ありません。ゲーム本編およびオフィシャルのストアページは英語表記ですが、ゲーム中の表示は日本語にも対応しています。
動作環境は？最低要件
– OS: Windows 7/8/10 (64bit)
– プロセッサ: Intel Core i3-3210 または同等のもの
– メモリ: 4 GB RAM
– グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 650 Ti または同等のもの
– ストレージ: 2 GB 空きが必要
おおむね低スペックでも問題なくプレイできる環境が必要です。ただし、ゲーム中の暗さが気になる場合は、より高性能なPCを用意することをおすすめします。
PC GAME NAVI編集部レビュー
低ポリゴン調のグラフィックスと扱いやすい操作性が魅力の『WRONGED』は、短時間で楽しめる没入感のあるホラーアドベンチャーゲームです。家の中を探索しながら、手に入れたアイテムを駆使して謎解きを進めていく過程は、ゲームを通して物語に引き込まれていく楽しさがあります。エンディングも複数用意されているため、攻略方法を変えて何度でもプレイしがいがあります。（編集部）
WRONGEDの評価・MOD・DLC・日本語化をまとめました
『WRONGED』は、手軽に楽しめるホラーアドベンチャーゲームです。複数のエンディングが用意されているほか、MODも徐々に増えつつあるため、じっくりと遊び込める作品といえます。ゲーム本編は日本語表示に対応しているため、特別な日本語化MODは不要です。ただし、ゲーム中の暗さが気になる場合は、高性能なPCで遊ぶことをおすすめします。
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