心なしかVR酔いしそうですが、それ以外はとてもよく出来たゲームだと感じました。スキャベンジングや武器のグラフィックなど、細かい部分へのこだわりが感じられ、後々さらなる改善が期待できそうです。最初は戸惑うかもしれませんが、ゲームの面白さにハマれば中毒になるかもしれません。ぜひチャレンジしてみてください。(編集部)
どんなゲーム?
『Space Panic Arena』は、スペースにある異星環境を舞台にしたサバイバルシューターゲームです。武器やアンモを探し出しながら、次々襲い来る敵を撃ち倒していきます。ホールドモードでは、敵を倒してお金を稼ぎ、武器をアップグレードしながら生き残ることが目的となります。オフィシャルのプロモーション動画を見ると、武器やアイテムの細かい造りの良さが分かり、VR空間でリアルな戦闘体験が味わえそうです。
Space Panic Arenaの評価は?
ユーザーレビューを見ると、このゲームに高い評価をしている人が多いことがわかります。「スキャベンジングが楽しい」「更新に期待できる」といったポジティブな意見がある一方で、「操作性の問題」「パフォーマンスの不安定さ」など、まだ改善の余地がある指摘もあります。全体としては、面白さと可能性を感じつつ、一部の不具合に注意を向けている様子が伺えます。
DLCはある?
ゲームのページを確認したところ、現時点でDLCの情報は見つかりませんでした。今後、新しい環境や武器、敵キャラクターなどが追加されるかもしれませんが、具体的な計画は不明です。ただし、ユーザーからの評価や要望を踏まえて、開発チームが継続的な改善に取り組んでいることがうかがえます。
Space Panic Arenaは無料で遊べる?
ゲームの価格は20.99ユーロ(約2,800円)と設定されており、無料で遊べるオプションはありません。しかし、レビューを見る限り、その価格設定は適切だと考えられるユーザーが多いようです。つまり、内容に見合った価格設定がなされているといえるでしょう。
マルチプレイはある?
ゲームの情報を確認したところ、マルチプレイモードの存在は確認できませんでした。シングルプレイのホールドモードが中心のようで、複数人でのプレイは用意されていないようです。今後のアップデートで、協力プレイやランキング機能などが追加される可能性はあるかもしれませんが、現時点ではそうした機能はないと考えられます。
対応言語は?
ゲームの言語は英語のみの対応となっているようです。日本語を含む他の言語への対応は行われていないため、日本語環境でのプレイは難しいと思われます。しかし、ゲームの内容が比較的シンプルであることから、英語でも楽しめる可能性はあります。今後の更新で、日本語をはじめとした言語サポートが追加されることを期待したいところです。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 SP1 or newer
- Processor: Intel i5-4590 / AMD FX 8350 equivalent or greater
- Memory: 8 GB RAM
- Graphics: NVIDIA GTX 970 / AMD Radeon R9 290 equivalent or greater
- Storage: 6 GB available space
上記の最低動作環境を満たすPCがあれば、このゲームを問題なく遊べるはずです。VRゲームということもあり、グラフィックスボードの性能が重要になります。お持ちのPCがこれらの要件に近いようであれば、快適にプレイできるはずです。
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