M.A.C.E. Tower Defenseは、ユニークなタワーや敵、ショップシステムを備えた古典的なタワーディフェンスゲームです。
ボス敵の撃破や残った生命力、新しいマップのロックを解除することで、ショップで武器の購入や既存タワーのアップグレードができます。
この ゲームの大きな特徴は、単純にタワーを設置・アップグレードするだけでなく、地雷やブロック壁、電磁フィールドを直接経路に設置したり、タワーの砲撃方向や目標を自分で制御できる点です。このプレイヤーによる能動的な操作が、防衛ゲームならではの独特なゲームプレイを生み出しています。
どんなゲーム?
M.A.C.E. Tower Defenseは、2054年に地球を侵略した宇宙人との戦いを背景にしたタワーディフェンスゲームです。全人類が団結して戦うM.A.C.E.組織が、様々な武器を駆使して侵略者を撃退していきます。
ゲームには8種類のアップグレード可能なタワーが登場し、火炎放射器やEMP砲など、特殊能力を持つタワーも用意されています。また、地雷やブロック壁、電磁フィールドなどの設置アイテムを使って、敵の経路を封鎖したり誘導したりするのも重要な戦略となります。
さらに、プレイヤー自らがタワーの砲撃方向や目標を制御できる「タワー制御モード」も用意されており、アクティブな操作が楽しめます。マップはどんどん難易度が上がっていくので、しっかりとしたタワー配置と戦略が必要とされます。
M.A.C.E. Tower Defenseの評価は?
M.A.C.E. Tower Defenseは、ニンテンドーSwitch版の発売前から、Steam版のレビューがとても良好でした。
特に、「Steam Deck上でも完璧に動作し、コントロールも素晴らしい」と評価されており、タッチ操作でタワーの設置やアップグレードが素早く行えるのがメリットだと好評です。
また、70のマップが用意されていて、クリア後もエンドレスモードで遊び続けられるのも魅力的です。難易度が徐々に上がっていくので、初心者には少し厳しいかもしれませんが、上級者には十分な挑戦の場が用意されています。
DLCはある?
M.A.C.E. Tower DefenseにはDLCの情報は見当たりませんでした。ゲーム開発者が今後DLCをリリースするかどうかは不明ですが、現時点では本編のみの販売となっています。
M.A.C.E. Tower Defenseは無料で遊べる?
M.A.C.E. Tower Defenseは有料のゲームで、無料でプレイすることはできません。Steam上で販売されており、現時点での価格は2,000円前後となっています。
マルチプレイはある?
M.A.C.E. Tower Defenseにはマルチプレイ機能は搭載されていません。シングルプレイヤーでのタワーディフェンス体験に特化したゲームとなっています。
対応言語は?
M.A.C.E. Tower Defenseの対応言語は英語のみとなっています。日本語をはじめとした他の言語には非対応のようです。日本ユーザーにとっては、プレイする上で英語の理解が必要となります。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7以降
- プロセッサ: Intel Core i3以上
- メモリ: 4GB RAM
- ストレージ: 2GB以上の空き容量
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 460以上
比較的低スペックなPCでも動作するため、幅広いユーザーが楽しめるゲームといえそうです。
PC GAME NAVI編集部レビュー
M.A.C.E. Tower Defenseは、クラシックなタワーディフェンスゲームに独自の要素が加わった非常に魅力的なタイトルです。地雷やブロック壁、電磁フィールドなどの設置アイテムを使って敵の経路をコントロールしたり、自分でタワーの砲撃方向を操作できるのは斬新で、従来のタワーディフェンスとはひと味違った爽快感が得られます。
難易度は決して低くはありませんが、ショップシステムやエンドレスモードなど、長期的に遊べる要素も豊富。初心者にはハードルが高いかもしれませんが、タワーディフェンスが好きな上級者にはぴったりのゲームだと思います。(編集部)
M.A.C.E. Tower Defenseの評価・DLC・日本語対応をまとめました
M.A.C.E. Tower Defenseは、ユニークなゲームシステムと充実した内容が評価され、Steam上で好評を得ています。DLCの情報はなく、価格も2,000円前後と手頃な設定。ただし日本語対応はされておらず、英語理解が必要となります。シングルプレイメインのタワーディフェンスゲームで、初心者にはやや難しいかもしれませんが、粘り強く続ければ楽しめる作品です。
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