気になる謎のチャットをデコードする、不思議なストーリー仕立てのパズルゲーム「Sorry, James」。プレイヤーは会社の秘密ファイルを解読するため、会話の断片をつなぎ合わせるユニークな方式で物語を解き明かします。Sudoku とマインスイーパーのようなパズル要素と、スリリングなサスペンス要素が絶妙に融合した、新しいタイプのゲーム体験が待っています。
どんなゲーム?
「Sorry, James」は、会社の機密ファイルに含まれていた2人のやり取りを解読することで物語を紐解いていくパズルアドベンチャーゲームです。会社の秘密を暴こうとする主人公ジェームズの役割を担いながら、会話の断片から物語の真相に迫っていくというユニークな設計になっています。パズルはSudoku とマインスイーパーにインスパイアされた独自のメカニクスで、論理的思考力と推理力が必要とされます。ゲーム内には約50のステージが用意され、ハードコアユーザーから気軽にプレイできる層まで幅広いニーズに応える内容となっています。
Sorry, Jamesの評価は?
レビューを見ると、プレイヤーの評価は概して良好のようです。ゲームの中核をなすパズルは「難易度曲線がよく、楽しめる」と評されています。一方で、物語面については「自分は理解できなかった」という意見も散見されます。つまり、パズルは高評価を得ているものの、ストーリー性については個人差が大きいようです。全体としては「おそらく好きな人は気に入るだろう」という評価になっているといえるでしょう。
DLCはある?
現時点ではDLCの提供はないようですが、今後のアップデートやコンテンツ拡張に期待が寄せられています。ゲームの完成度が高いだけに、追加ステージやストーリー要素の拡充など、ユーザーの要望に応えるDLCが展開される可能性は十分にあります。
Sorry, Jamesは無料で遊べる?
スチームにて販売されているこのゲームは、有料タイトルとなっています。無料でプレイする方法はないようですが、ゲームの内容を鑑みるに、そのクオリティを考えると妥当な価格設定だと言えるでしょう。
マルチプレイはある?
「Sorry, James」はシングルプレイのみのタイトルで、マルチプレイモードの提供はありません。パズルゲームの特性上、一人で黙々とステージをクリアしていくタイプのゲームデザインになっているようです。
対応言語は?
ゲームは多言語に対応しており、英語、中国語、ロシア語、ウクライナ語、スペイン語、ポルトガル語、トルコ語に対応しています。日本語版の提供はないようですが、海外ユーザーからの反響を見ると、十分な言語サポートが行われていることがわかります。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 以降
- プロセッサ: 2 GHz 以上
- メモリ: 4 GB RAM
- ストレージ: 1 GB以上の空き容量
- グラフィック: DirectX 11互換
比較的低スペックなPCでも動作するよう設計されており、多くのユーザーが快適にプレイできるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
謎めいた雰囲気と独特の物語構造が魅力的な「Sorry, James」。パズルゲームとしての完成度も高く、論理的思考力と推理力が試される中毒性のあるゲーム体験が楽しめます。ストーリーについては個人差があるものの、ユニークなアプローチにより、プレイヤー自身が物語の真相に迫っていく醍醐味を味わえるはずです。ゲームの世界観に惹かれた人には、ぜひ一度プレイしてもらいたい一作です。(編集部)
Sorry, Jamesの評価・DLC・日本語対応をまとめました
レビューを見る限り、「Sorry, James」はパズルゲームとしては高い評価を得ているものの、物語面では個人の好みが分かれる作品といえます。DLCの提供はまだありませんが、今後のアップデートに期待が寄せられています。また、日本語対応はされていませんが、多言語に対応しているため、海外ユーザーからも一定の支持を得ているゲームです。
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