DOOM VFRは、シリーズ最新作『DOOM』をVRでプレイできるスピンオフタイトル。激しい銃撃戦と残酷な敵との戦いが、まるで自分の目の前で行われているかのようなフル没入感を味わえる。迫力のあるグラフィックと直感的な操作感で、DOOMの世界観をより身近に感じられる。
どんなゲーム?
『DOOM VFR』は、悪魔の侵攻からUAC(火星の研究所)を守るため、サイバネティック義体化した警備員となって戦うVRシューターゲームだ。『DOOM』の世界観を、まるで自分の目の前で繰り広げられるかのように体験できる。フル没入型のゲームプレイを通じ、狂気的な敵との激しい銃撃戦を楽しめる。様々な武器を駆使しながら、悪魔の群れを次々と倒していく爽快感は圧倒的だ。
プロモーション動画
DOOM VFRの評価は?
「操作がかなりしっくりくる」「グラフィックスが良い」といった肯定的なレビューがある一方で、「操作性が悪い」「コンテンツが少ない」といった否定的な意見も多数見受けられる。特に操作性については多くの指摘があり、VRのコントロールに課題があると評価されている。しかし、DOOMの世界観を没入感あるVRで体験できることを高く評価する声も多く、評価は賛否両論といった状況だ。
DLCはある?
現時点ではDLCの発売予定は具体的には明かされていない。ただし、ゲームの内容が比較的少ないと指摘されていることから、今後追加コンテンツが登場する可能性は高いと考えられる。今後の動向に注目していく必要がある。
DOOM VFRは無料で遊べる?
無料で遊べるゲームではなく、ストアで通常価格で販売されているタイトルである。
MODがなくても楽しめる?
MODなしでも基本的な部分は問題なく楽しめるようだが、操作性の改善やコンテンツの追加などをするためにMODが必要とされている。MODを使うことで、よりDOOMの世界観を深く体験できるようになるだろう。
どんなMODがある?
DOOM VFRに関しては、操作性の改善やグラフィック向上、武器の追加などをするMODが公開されている。特にOculus Rift用のコントロール設定を改善するMODなどが人気を集めている。ユーザーの要求に応えるべく、さまざまなMODが開発されている状況だ。
マルチプレイはある?
DOOM VFRにはマルチプレイモードは用意されていない。単一プレイヤー専用のゲームとなっている。マルチプレイを楽しみたい場合は、シリーズの原作『DOOM』を選択するのがよいだろう。
日本語化MODは必要?対応言語は?
DOOM VFRには日本語の音声や字幕の対応はない。ただし、ユーザーによって作成された日本語化MODがいくつか公開されている。これらのMODを使えば、ゲームを日本語環境で楽しめるようになる。英語が苦手な人は、MODの導入を検討するといいだろう。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 7/8.1/10 (64-bit版)
– プロセッサ: Intel Core i5-4590/AMD FX-8350 以上
– メモリ: 8GB RAM
– グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1070 / AMD Radeon RX Vega 56 以上
– ストレージ: 25GB以上の空き容量
このゲームにはVRデバイスへの対応が必須で、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Realityなどのヘッドセットが必要となる。スペックは高めに設定されているため、スムーズな動作を期待するならハイエンドなPCが望ましい。
PC GAME NAVI編集部レビュー
VRに対応したDOOMシリーズの完全新作『DOOM VFR』は、シリーズの世界観と臨場感を最大限に活かした作品だ。 迫力あるグラフィックスとアクション性、直感的な操作感で没入感は抜群。ただし、操作の不便さが気になる部分もある。 MODで操作性の改善も期待できるが、全体的には非常に楽しい体験が味わえる1本だと言える。(編集部)
DOOM VFRの評価・MOD・DLC・日本語化をまとめました
VRで楽しめるDOOMシリーズのスピンオフ作品『DOOM VFR』は、没入感のある世界観と爽快なアクションが魅力的だが、ゲームシステムの面で課題も指摘されている。MODを使えばより快適な体験が可能になり、今後のDLCリリースにも期待がかかる。日本語対応はしていないが、ユーザーによる日本語化MODが公開されているため、そちらを利用するのがよいだろう。
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