ゲームを始めてみるとまず分かるのは、『Through The Dark: Prologue』がVRアクションアドベンチャーゲームだということです。プレイヤーはThe Labyrinthという、囚人を収容する超高密度の刑務所に囚われた6W02番という受刑者の視点で物語が展開していきます。
どんなゲーム?
100年に1度の解放記念日に、ワーデンによってThe Labyrinthの門が開かれます。そして、ただ1人の受刑者にのみ自由を手に入れる機会が与えられるのです。プレイヤーは敵対する受刑者たちとの銃撃戦を繰り広げながら、サバイバルを賭けて脱獄を目指していきます。特に銃弾の再装填システムや、敵の手りゅう弾を取って投げ返す機能など、ユニークな操作性が評価されているようです。ステージやアイテムの配置、敵の配置なども工夫されていて、プレイを通して緊張感を味わえるゲームだと言えるでしょう。
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Through The Dark: Prologueの評価は?
ユーザーの評価は総じて良好で、VRアクションアドベンチャーゲームの中でも特に優れた作品だと評価されています。銃撃戦のシステムや、敵の手りゅう弾を逆利用する楽しみ、ステージデザインなどが高く評価されています。一方で、プレイ時間が短すぎるという指摘もあり、ゲームの内容に対して価格が高すぎるという意見も見られました。興味があれば、価格がより手頃になるタイミングを待って購入するのがよいかもしれません。
DLCはある?
このゲームにはDLCの情報は見つからず、ストアページにもDLCの記載はありません。つまり、現時点ではDLCは用意されていないと考えられます。ただし、今後追加コンテンツが展開される可能性もゼロではありません。ゲームに満足できない場合は、続編やDLCの情報に注目していくといいでしょう。
Through The Dark: Prologueは無料で遊べる?
ゲームのストアページを確認したところ、Through The Dark: Prologueは有料タイトルであり、無料で遊べるようにはなっていません。購入して遊ぶ必要がある有料ゲームです。
マルチプレイはある?
ゲームの説明やユーザーレビューを確認したところ、Through The Dark: Prologueにはマルチプレイモードは実装されていないようです。シングルプレイヤーのゲームとなっていて、他のプレイヤーとは協力したり対戦したりといった要素はありません。ただし、今後の展開次第では、マルチプレイが追加される可能性はあるかもしれません。
対応言語は?
ゲームのストアページを見ると、Through The Dark: Prologueは英語のみの対応となっています。日本語をはじめとする他の言語には対応していないようです。ゲームを快適に遊びたい場合は、英語のリーディング力が必要となるでしょう。今後の更新で日本語対応が追加されることを期待したいところです。
動作環境は?最低要件
ゲームの動作に必要な最低システム要件は以下のとおりです。
- OS: Windows 7 SP1
- プロセッサ: Intel Core i5-4590 または AMD FX 8350 以上
- メモリ: 8 GB RAM
- グラフィックス: NVIDIA GeForce GTX 970 または AMD Radeon RX 480 以上
- Storage: 7 GB 以上の空き容量
VRゲームということもあり、高性能なPCが必要となっています。ただし、VRヘッドセットの推奨スペックなどについては言及がないため、別途確認が必要かもしれません。
PC GAME NAVI編集部レビュー
VRアクションアドベンチャーゲームの『Through The Dark: Prologue』をプレイしてみましたが、シューティング機能の操作感や、鬼ごっこを彷彿とさせる敵との銃撃戦は本当に気持ちいい体験でした。ステージ構造も緻密に設計されており、ストーリーも引き込まれるものがありました。エンディングまで短時間でクリアしてしまったのが心残りですが、セールなどでお手頃価格になるのを待って再度プレイするのを期待したいですね。(編集部)
Through The Dark: Prologueの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーレビューでは、Through The Dark: Prologueは銃撃戦やステージデザインなどが高く評価されている良質なVRアクションアドベンチャーゲームです。ただし、プレイ時間が短いため価格が高いという指摘もあります。現時点ではDLCの予定はなく、また日本語にも対応していません。ゲームの動作には高性能なPCが必要とされています。
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