先日リリースされた『RUNNING WITH RIFLES: PACIFIC』は、人気のトップダウン型タクティカルシューターシリーズの最新作です。本作は、第二次世界大戦の太平洋戦線を舞台に、米海兵隊と帝国日本陸軍が激突する壮大な戦いを体験できるゲームとなっています。
どんなゲーム?
『RUNNING WITH RIFLES: PACIFIC』では、歴史に名を残す地で繰り広げられる、米海兵隊と帝国日本陸軍の激烈な戦闘を体験できます。ガダルカナル、タラワ、サイパンなど、重要な戦場の舞台を忠実に再現しており、それぞれのキャンペーンではどちらか一方の視点から戦いに臨むことができます。地形や気象条件、歴史的武器などにも細かな配慮がなされており、当時の戦闘の臨場感を感じ取れる作品となっています。
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RUNNING WITH RIFLES: PACIFICの評価は?
「難しいが良い作品だ。批判的なレビューがどういった理由なのか分からない」と、ユーザーからは好評な評価を得ています。ゲームの難易度が高く、戦闘シーンがリアルなため、熱心なファンに支持されているようです。ただし、初心者にとっては操作性の学習に時間がかかるかもしれません。しかし、緻密に作り込まれたゲーム世界と戦闘システムは、シリーズファンはもちろん、新規ユーザーにも十分な満足感を与えてくれるはずです。
DLCはある?
『RUNNING WITH RIFLES: PACIFIC』には、パッケージ版に収録されているDLCパック「Exclusive Weapons DLC」があります。このDLCでは、歴史的な武器が追加されており、現代的な銃器とは一線を画す興味深い戦闘体験を味わえます。ただし、ゲームに必須のコンテンツではないため、必要に応じて購入することをおすすめします。
RUNNING WITH RIFLES: PACIFICは無料で遊べる?
本作は有料販売のゲームであり、無料でプレイすることはできません。ただし、ストアページの情報によると、steamで50%OFFのセールが行われているようですので、気になる方は割引価格でプレイするのがお得かもしれません。
マルチプレイはある?
『RUNNING WITH RIFLES: PACIFIC』には、40人以上が参加可能なマルチプレイモードが用意されています。協力プレイ、対戦、PvPvEなど、様々なタイプの対戦モードを楽しめるほか、専用のサーバーも用意されているため、安定したマルチプレイ体験が期待できます。戦術性の高いゲームシステムを活かし、仲間と連携しながらゲームに臨めば、より臨場感のある戦闘を体験できるでしょう。
対応言語は?
『RUNNING WITH RIFLES: PACIFIC』は、英語に加え、日本語を含む複数の言語に対応しています。したがって、日本語版のゲームをプレイできるので、ゲームを楽しみやすいと言えます。字幕やインターフェースが日本語化されているため、言語面で困ることなく遊べるはずです。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 64-bit
- CPU: Intel i3-2100 or AMD FX-6100
- RAM: 4 GB
- GPU: NVIDIA GTX 550 Ti or AMD Radeon HD 6870 with 1 GB VRAM
- HDD: 10 GB
本作は比較的低スペックのPCでも快適に動作するよう設計されているため、多くのユーザーが楽しめるはずです。4GBのメモリやGTX 550 Tiクラスのグラフィックボードがあれば、スムーズにプレイできるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『RUNNING WITH RIFLES: PACIFIC』は、歴史的な舞台や武器、リアルな戦闘を体験できる魅力的なゲームです。戦闘の難易度は高めですが、そこにこそ本作の醍醐味があり、熱心なシリーズファンに支持されています。マルチプレイにも対応しているため、仲間と協力しながらゲームに挑戦するのが楽しいでしょう。また、日本語化にも対応しているため、国内のユーザーにも遊びやすい作品といえます。(編集部)
RUNNING WITH RIFLES: PACIFICの評価・DLC・日本語化をまとめました
『RUNNING WITH RIFLES: PACIFIC』は、難易度が高めですが、リアルな戦闘と緻密に作り込まれたゲーム世界が魅力的なタクティカルシューターです。日本語にも対応しているため、国内ユーザーでも楽しめるでしょう。武器のDLCも配信されており、コレクター心をくすぐられます。本作は熱心なシリーズファンに強く支持されている作品です。
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