Room Designer VRはVRを活用して自分の部屋を設計・デコレーションできるゲームです。直感的なコントロールで部屋に家具を配置したり、壁や床のテクスチャも選べるなどアイデアを自由に形にできるのが魅力です。また、部屋の中に入り込んで実際のサイズ感を確認することもできるので、リアルな空間デザインが楽しめます。
どんなゲーム?
Room Designer VRは、VR空間上で自分の部屋を設計するゲームです。床の形や大きさを決めてから、ドア、窓、家具などを配置していきます。テクスチャーの変更も可能で、自分好みの部屋を作り上げることができます。VR空間内で自分の部屋に入ることができるので、実際のサイズ感を確認しながら、より現実的なインテリアデザインができるのが特徴です。家具は自由に配置でき、クッションを投げたりするなどインタラクティブにも楽しめます。リノベーションのアイデア出しなどにも活用できそうです。
Room Designer VRの評価は?
ユーザーのレビューを見ると、Room Designer VRは未だ改善の余地が大きいようです。壁の高さや家具のサイズ調整ができないなど、細かな設計が難しい点や、動作が不安定なバグ報告も多数あります。一方で、VR空間でリアルな感覚で部屋づくりができるのは魅力的だと評価する声もあります。価格に対してコンテンツが不足しているという意見も見られ、現時点では機能面での完成度が低いと言えそうです。ただし、開発中のゲームなので、今後のアップデートに期待できるかもしれません。
DLCはある?
現時点では、Room Designer VRにDLCの情報はありませんでした。ゲーム自体が開発中で、まだ基本機能の追加や改善が必要な状況のようです。今後、家具やテクスチャなどのコンテンツ拡充に合わせて、有料のDLCが配信される可能性はありますが、具体的な予定は未定のようです。
Room Designer VRは無料で遊べる?
ゲームの価格は24.99ドルで、無料プレイはできません。
マルチプレイはある?
Room Designer VRにはマルチプレイ機能はありません。一人で自分の部屋を設計・デコレーションする単人プレイのみの仕様となっています。他のユーザーとの協力プレイや、部屋の共有・交換機能なども現時点では存在していません。将来的なアップデートでマルチプレイ要素が追加される可能性はありますが、現状では個人でのVR空間設計に特化したゲームとなっています。
対応言語は?
Room Designer VRは英語のみの対応となっています。日本語をはじめとする他の言語には対応していないため、日本語を話す ユーザーにとっては操作性や理解が難しい面もあるかもしれません。今後の更新で日本語をはじめとした対応言語の拡充に期待したいところです。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7以降
- CPU: Intel Core i5-4590 相当以上
- メモリ: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 相当以上
- VRデバイス: HTC Vive、Oculus Rift、Windows MR ヘッドセットなど
VRデバイスの動作が前提となるため、一定の高スペックなPCが必要となります。特にグラフィックボードの性能が重要で、VR空間での快適な描画性能が求められます。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Room Designer VRは、VR空間で自分好みの部屋をデザインできる楽しい体験ができるゲームです。直感的なコントロールで家具の配置や壁のテクスチャ変更が簡単にできるのがよい。また、実際の空間スケールを確認しながら作業できるのも魅力的。操作性やバグの改善が必要な部分もありますが、リノベーションのアイデア出しなどに役立ちそうです。これからの更新に期待したい。(編集部)
Room Designer VRの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーレビューではバグの多さや細かな設計機能の欠如など課題も指摘されていますが、VR空間での部屋づくりという新しい試みは評価されています。ただし、DLCの情報はなく、日本語対応もされていないのが残念な点です。今後のアップデートに期待したいところです。
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