この手の資源管理型のゲームは、かつてDragon Quest IVの「タルーン」章で体験できたような、お店番をする楽しみを味わえる珍しいタイトルです。Desolate Wastes: Vendor Chroniclesは、そんな”ベンダー”体験を楽しめるゲームです。
どんなゲーム?
Desolate Wastes: Vendor Chroniclesでは、ゾンビの出没する荒廃した世界で、武器の売買を中心としたお店経営を行います。低い値段で武器を仕入れ、高い値段で売却することで利益を得ながら、自分のお店を防衛する仕組みになっています。武器を売買する際には、タイミングを合わせるミニゲームに挑戦し、より有利な取引を目指します。また、お店の防衛のためにメルセナリーを雇ったり、砲台を設置したりと、様々な防衛対策を立てていく必要があります。グラフィックはレトロ風なピクセルアートで、雰囲気のある世界観が特徴です。
Desolate Wastes: Vendor Chroniclesの評価は?
ユーザーレビューを見ると、このゲームには一定の評価があるものの、様々な不具合や不完成な感が見られるようです。たとえば、ゲームが頻繁にクラッシュしたり、武器の売買で不具合が発生したり、実装予定の機能が搭載されていないなど、開発が十分に行き届いていないと指摘されています。一方で、ベンダーとしての経営体験は面白いと評価されており、低価格で遊べるのも魅力だと述べられています。ただ、このままではおすすめできないというのが大方の意見のようですね。
DLCはある?
現時点では、Desolate Wastes: Vendor ChroniclesにDLCの情報はありません。このゲームはまだ開発中の状態で、今後DLCが追加される可能性はありますが、確実な情報はないようです。
Desolate Wastes: Vendor Chroniclesは無料で遊べる?
ゲームのレビューを見る限り、Desolate Wastes: Vendor Chroniclesは有料タイトルのようです。ストアページを確認すると、定価は1.99ドルとなっています。そのため、無料で遊べるわけではないことがわかります。
マルチプレイはある?
Desolate Wastes: Vendor Chroniclesにはマルチプレイ機能はありません。シングルプレイのみのゲームとなっています。他のプレイヤーと協力したり競争したりする要素はないようです。
対応言語は?
Desolate Wastes: Vendor Chroniclesは英語に対応しているようですが、日本語への対応状況については明確な情報がありません。ゲームのレビューを見る限り、日本語での プレイ環境は用意されていないと考えられます。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7以降
- プロセッサ: 2GHz以上のCPU
- メモリ: 2GB RAM
- ストレージ: 500MB以上の空き容量
- グラフィック: 256MBのVRAMを搭載したビデオカード
この程度の動作環境があれば、Desolate Wastes: Vendor Chroniclesを快適にプレイできるはずです。比較的低スペックでも動作するゲームだと言えるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
Desolate Wastes: Vendor Chroniclesは、他にはないユニークな”ベンダー”体験を提供してくれるゲームです。武器の売買を中心としたゲームシステムは新鮮で面白く、防衛対策も楽しめます。ただし、このタイトルにはさまざまな不具合が指摘されており、現状では完成度が低いようです。今後のアップデートに期待したいところですね。(編集部)
Desolate Wastes: Vendor Chroniclesの評価・DLC・日本語対応をまとめました
Desolate Wastes: Vendor Chroniclesは、ユーザーからは一定の評価を得ているものの、様々な不具合が指摘されています。DLCの情報はなく、また日本語への対応も不明です。一方で、ベンダーとしての経営体験は面白いと評価されており、低価格で遊べるのも魅力といえます。今後のアップデートに期待が持てる作品といえるでしょう。
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