void LINKは、RTS(リアルタイムストラテジー)ゲームの楽しさをVR(仮想現実)の没入感と組み合わせたユニークな作品です。2つの手を使ってコントローラーを操り、星空の中を自由に移動しながら、資源の採取、艦隊の編成、敵との戦闘など、RTS特有の要素を体験できます。シンプルなUIと操作性で気軽に楽しめますが、プレイヤーの創造性を発揮できる奥深さも持ち合わせています。
どんなゲーム?
void LINKは、宇宙空間を舞台にしたRTSゲームです。プレイヤーは、惑星間採掘団体の”フィールドコーディネーター”として、遠隔操縦インターフェイス”void LINK”を使って、資源採取や艦隊管理、敵対する他のコーディネーターとの戦闘などに取り組みます。シンプルな操作で気軽に遊べますが、自作の宇宙船を駆使するなど、プレイヤーの自由な発想が活かせる奥行きも持っています。VRならではの3次元空間での移動と視点操作が特徴で、まるで自分が艦隊の司令官になったような臨場感を味わえます。
void LINKの評価は?
void LINKは、ホームワールドなどのクラシックRTSゲームのファンから高い評価を得ています。VR空間での艦隊管理が直感的で操作性が良く、カスタムシップの設計など、プレイヤーの創造性を発揮できる要素も魅力的だと好評です。シングルプレイの選択肢が限られているのが残念な点ですが、オンラインマルチプレイに力を入れていることから、将来的な拡張にも期待が持てます。気軽に遊べるRTSとしてVR初心者にもおすすめです。
DLCはある?
現時点ではDLCの提供はされていませんが、開発者が今後の更新に意欲的なため、追加コンテンツの実装に期待が持てます。シングルプレイのシナリオ追加や、さらなる艦船カスタマイズオプションの追加など、ゲームの幅を広げるアップデートが望まれています。
void LINKは無料で遊べる?
Steam上で6.99ドルで販売されており、無料プレイはできません。しかし、低価格設定でありながら充実したゲーム内容を持つため、コストパフォーマンスの高いタイトルだと評価されています。
マルチプレイはある?
void LINKにはオンラインマルチプレイ機能が実装されており、他のプレイヤーと対戦やコーオプ(協力プレイ)が楽しめます。艦隊を率いて繰り広げられる迫力の宇宙戦闘は、VR ならではの臨場感を味わえると好評です。また、開発者が今後の機能拡張にも意欲的なため、さらなるマルチプレイモードの追加にも期待できます。
対応言語は?
void LINKは英語のみの対応となっています。日本語を含む他の言語への対応については、今のところ情報がありません。しかし、ユーザーの要望が高まれば、将来的に日本語化される可能性もあるでしょう。
動作環境は?最低要件
– OS: Windows 7 SP1 以降
– プロセッサ: Intel Core i5-4590 相当以上
– メモリ: 8 GB RAM
– グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 970 相当以上
– ストレージ: 2 GB 以上の空き容量
VRヘッドセットとして、HTC Vive、Oculus Riftに対応しています。グラフィックスカードは高性能な製品を推奨しており、スムーズな動作を楽しむためには、ある程度のスペックが必要となります。
PC GAME NAVI編集部レビュー
void LINKは、RTS ゲームのクラシックなメカニクスと、VR ならではの没入感が見事に融合したタイトルです。シンプルな操作性で気軽に遊べますが、艦船のカスタマイズや戦略性にも奥行きがあり、RTS ファンを虜にすること間違いなしです。オンラインマルチプレイも用意されており、迫力ある宇宙戦闘を体験できるのも魅力的です。VR ならではの新たなゲームプレイの可能性を感じさせてくれる作品だと言えるでしょう。(編集部)
void LINKの評価・DLC・日本語対応をまとめました
void LINKは、RTS ゲームをVR 空間で楽しめる魅力的な作品です。シンプルな操作性と3D 空間での艦隊管理が高く評価されています。現時点ではDLCの提供はありませんが、開発者の意欲的な姿勢から、今後の拡張に期待できます。ただし、日本語対応については現状不明で、今後の対応に期待する必要があります。
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