ディスオリエンテッドはシンプルなパズルゲームながら、重力の変化などの独特のメカニクスが楽しい体験をもたらしてくれます。プレイヤーはドアまで行けばクリアできる簡単なゲームですが、ゲームの見た目以上にしっかりとしたゲームデザインが施されており、パズルを解くことの充実感が味わえます。短い時間でも気軽に遊べるので、パズルゲームが好きな人にもおすすめです。
どんなゲーム?
ディスオリエンテッドは一人称視点のパズルゲームです。30個のレベルが用意されており、それぞれのステージでは重力の変化させながら、ドアまでたどり着くことが目標となります。 重力の変化によって床が反転したり、壁が動いたりと、プレイヤーの行動範囲が変化していきます。そのため、プレイヤーは頭を使ってステージの構造を把握し、最適なタイミングでジャンプや移動を行う必要があります。ゲームは短い時間でクリアできますが、奥深い操作性とパズルデザインにより、やり応えのある内容となっています。
Disorientedの評価は?
ユーザーレビューを見ると、ディスオリエンテッドのパズルの面白さが評価されています。「重力を変化させるギミックが楽しい」「価格に見合った短さと完成度」といった前向きな意見が多く、シンプルながらもしっかりとしたゲーム性が高く評価されているようです。ただし、後半のステージが難しくなりすぎるという指摘もあり、ゲームのバランスについては課題も残されているようです。全体としては、パズルの面白さとコストパフォーマンスの良さから、おおむね良好な評価を得ているゲームだと言えるでしょう。
DLCはある?
ディスオリエンテッドにはDLCの情報は見つからず、現時点では追加コンテンツの配信予定はないようです。ベースゲームには30個のステージが収録されているため、それだけでも十分な内容と言えるでしょう。今後、人気次第ではDLCの配信も期待できるかもしれませんが、現時点では確認できる情報はありません。
Disorientedは無料で遊べる?
ディスオリエンテッドは有料のゲームで、Steamにて定価399円で販売されています。無料で遊べるオプションはありませんので、購入が必要となります。
マルチプレイはある?
ディスオリエンテッドはシングルプレイのみの対応で、マルチプレイモードは用意されていません。一人で進めるパズルゲームとなっているため、他のプレイヤーとの協力プレイなどはできません。ただし、リーダーボードなどのランキング機能は搭載されているようなので、自己ベスト更新を目指すのも楽しみの1つかもしれません。
対応言語は?
ディスオリエンテッドの対応言語はEnglishのみとなっており、日本語には対応していません。海外のユーザーレビューを見る限り、英語以外の言語での情報は少ないようです。ゲーム自体は比較的シンプルな作りなので、英語のゲームプレイにも挑戦してみるのも良いかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 以降
- プロセッサ: 2.4GHz 以上
- メモリ: 4GB RAM
- グラフィック: DirectX 11 対応GPU
- ストレージ: 1GB以上の空き容量
特に高スペックを必要としないシンプルなパズルゲームなので、低スペックのPCでも快適に遊べる可能性が高いでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
ディスオリエンテッドは、シンプルな操作と重力変化を活かした楽しいパズルゲームです。30ステージをクリアしていく過程で、ステージの構造を把握し、最適な移動経路を見出していくのが醍醐味。短時間でサクッと遊べるのも魅力で、ペースの良いゲームプレイと低価格帯もコストパフォーマンスに優れています。パズルの難易度は概して適度で、全体としてバランスが取れた作りとなっています。(編集部)
Disorientedの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ディスオリエンテッドはシンプルなパズルゲームながら、重力変化を活用したユニークなメカニクスが特徴。30ステージ収録で、価格も手頃で良好な評価を得ています。DLCの情報はなく、日本語には未対応ですが、英語でも楽しめるゲームとなっています。
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