この廉価な一人称視点ダンジョンクローラーゲームは、昔ながらの探索と戦闘を楽しめる素晴らしい作品です。 見た目はシンプルですが、プレイヤーの自由度が高く、キャラクター育成やアイテム収集が醍醐味となっています。 ストーリーは希薄ですが、懐かしい雰囲気を堪能できるでしょう。
どんなゲーム?
「Town of Night」は、シャイニング・イン・ザ・ダークネスやエトリアン・オデッセイ、Diabloなどをイメージさせる一人称視点のダンジョンクローラーゲームです。主人公のコー・アルグリムを操作し、謎の町「ナイトタウン」を探索していきます。 町には様々なキャラクターがおり、パーティメンバーとして仲間を募集して一緒にダンジョンに潜っていきます。ダンジョンでは敵と戦闘しながらアイテムを集め、レベルアップを目指します。 ゲームの進行に合わせて新しいエリアが開放され、探索の楽しさが味わえます。シンプルながらも奥深い王道のダンジョンRPGといえるでしょう。
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Town of Nightの評価は?
ユーザーレビューを見ると、このゲームに対しては様々な意見が寄せられています。グラフィックや音楽、ダンジョン探索といった基本的な部分については概して好評ですが、ストーリーの薄さや操作性、バランス面での指摘もあります。特に、パーティメンバーの入れ替えができないことや、特定のキャラクターが必須になる場面があるなど、システム面での不便さが指摘されています。 一方で、低価格ながらも楽しめるゲームだと評価されているレビューも多数あり、お手軽なダンジョンクローラーとしての魅力は高く評価されているようです。
DLCはある?
現時点では「Town of Night」にDLCの配信はありません。開発者が今後新しいコンテンツを追加していく可能性はありますが、具体的な発表はされていません。ベースとなるゲームの内容も一定の評価を得ているため、今後の展開に期待が寄せられるでしょう。
Town of Nightは無料で遊べる?
「Town of Night」はSteamで販売されており、通常価格は1.99ドルと低めに設定されています。また、セールなどで半額になることもあり、かなりリーズナブルに遊べる作品です。無料でプレイできるわけではありませんが、手軽に楽しめる価格設定となっています。
マルチプレイはある?
「Town of Night」にはマルチプレイ機能はありません。一人プレイのみのシングルプレイ専用のゲームとなっています。パーティメンバーは自由に募集できますが、オンラインでの協力プレイは用意されていません。ダンジョン攻略は一人で行う必要があります。
対応言語は?
「Town of Night」は英語のみの対応となっています。日本語をはじめ、他の言語への対応はされていません。ただし、レビューからは英語の理解が難しくない層にとっては遊びやすいゲームだと評価されているようです。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7以降
- プロセッサ: 2GHz以上
- メモリ: 2GB RAM
- ストレージ: 1GB以上の空き容量
- グラフィック: DirectX 9以降に対応したビデオカード
スペックの高さは求められず、低スペックPCでも問題なく動作します。気軽に手軽に遊べるタイプのゲームだと言えるでしょう。
PC GAME NAVI編集部レビュー
これまでのダンジョンクローラーを楽しんできた私にとって、「Town of Night」は懐かしさと新鮮さを感じられる素晴らしい一作でした。 グラフィックは控えめですが、ダンジョン探索の面白さは十分に味わえます。キャラクター育成やアイテム収集など、プレイヤーの自由度が高いのも魅力です。価格も手頃なので、ダンジョンRPGが好きな方にはぜひおすすめしたい一本です。(編集部)
Town of Nightの評価・DLC・日本語対応をまとめました
「Town of Night」は価格の割に質の高いダンジョンクローラーゲームで、探索の楽しさやキャラクター育成など、王道の要素が詰まっています。レビューでは概して良い評価を得ているものの、一部のシステム面の不便さが指摘されています。現時点ではDLCはなく、日本語にも対応していませんが、低スペックPCでも手軽に遊べる点が魅力です。
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