A Trip to Yugoslavia: Director’s Cutはどんなゲーム?評価・DLC・日本語対応を調査

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旅行に行くのが好きなプレイヤーなら、まさに自分にぴったりのゲームかもしれません。自分の選択が物語の展開に大きな影響を及ぼす、まさに”ひとつの道しか歩めない”疑似体験型のアドベンチャーゲームです。FMVやポイントアンドクリック、クイックタイムイベントなどさまざまなゲームプレイ要素が組み合わさり、ユーゲスラビアの戦乱に巻き込まれた写真家 Dimitri の運命を体験できます。最大10通りの結末がありますが、その過程で自分の意思で様々な選択をしていく楽しみがあります。

どんなゲーム?

『A Trip to Yugoslavia: Director’s Cut』は、旧式のビデオデッキのように巻き戻したり早送りしたりできる、体験型の疑似アドベンチャーゲームです。舞台は崩壊しつつあった旧ユーゴスラビアの田舎町で、アマチュア写真家 Dimitri がたまたま遭遇した戦乱の中を生き抜いていく物語です。FMVや「ポイントアンドクリック」「クイックタイムイベント」などの要素が組み合わさっており、プレイヤーの選択によって最大10通りの異なる結末が用意されています。最初は、戦闘経験のないDimitri が、いかにして無事に生き延びられるかを、緊迫感を持ちながらプレイしていくことになります。

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A Trip to Yugoslavia: Director’s Cutの評価は?

ユーザーレビューでは、このゲームに対して高い評価が寄せられています。「ノスタルジックな雰囲気を味わえる」「プレイヤーの選択が物語に大きな影響を及ぼす」といった声が挙がっています。FMVやポイントアンドクリック、クイックタイムイベントなどが組み合わさったゲームプレイは、没入感の高い体験を提供してくれるようです。一方で、グラフィックの粗さや、一部のバグの指摘もありますが、全体として高い評価を得ているゲームと言えるでしょう。

DLCはある?

本作には、初めてSteam版で配信された「Director’s Cut」版に追加された要素がいくつかあります。追加された内容は、12分間の新しいゲームプレイ、3つの新しい結末、4つの新実績、そしてMac/Linuxへのポートです。さらにSteam版では、実績とトレーディングカードにも対応しています。つまり、パッケージ版から新しい体験を得られる要素が用意されているということですね。

A Trip to Yugoslavia: Director’s Cutは無料で遊べる?

レビューの内容から、このゲームはSteamで有料販売されているものと考えられます。無料で遊べるといった情報は見当たりませんでした。ただし、ストアページにはセールの情報などが掲載されている可能性もあるので、購入を検討する際は最新の情報を確認しましょう。

マルチプレイはある?

『A Trip to Yugoslavia: Director’s Cut』はシングルプレイヤー専用のゲームで、マルチプレイ機能はありません。一人で主人公の Dimitri となり、旧ユーゴスラビアの戦乱を生き抜いていくストーリーを体験することができます。プレイヤーの選択によって物語の展開が変わるという、まさに一人で楽しむゲームです。

対応言語は?

ゲームのストアページを確認したところ、このタイトルの対応言語はEnglishのみのようです。つまり、日本語をはじめとする他の言語には対応していないということですね。ただし、ディレクターズカット版ではLinuxやMacへのポートが行われているため、今後の改善により日本語にも対応される可能性はあるかもしれません。

動作環境は?最低要件

  • OS: Windows 7 SP1 64-bit
  • CPU: Intel Core i3 or equivalent
  • RAM: 8 GB
  • GPU: Nvidia GeForce GTX 560 or AMD Radeon HD 7850
  • DirectX: Version 11
  • Storage: 10 GB available space

こうした動作環境が示されています。FMVをはじめとする映像表現が重要なゲームなので、それなりのスペックが必要とされるようです。ただし、Linux版やMac版も配信されていることから、今後は幅広いプラットフォームに対応していく可能性もあるでしょう。

PC GAME NAVI編集部レビュー

『A Trip to Yugoslavia: Director’s Cut』は、没入感の高い疑似体験型アドベンチャーゲームです。FMVやポイントアンドクリック、クイックタイムイベントといった要素が見事に組み合わさり、まるで自分がDimitri になったかのような臨場感が味わえます。プレイヤーの選択が物語の展開に大きな影響を与えるのも魅力的で、最大10通りの異なる結末があるのも楽しみの一つです。ノスタルジックな雰囲気も心地よく、まさに1人で楽しむゲームの醍醐味を堪能できるタイトルといえるでしょう。(編集部)

A Trip to Yugoslavia: Director’s Cutの評価・DLC・日本語対応をまとめました

『A Trip to Yugoslavia: Director’s Cut』は、FMVやポイントアンドクリック、クイックタイムイベントなどさまざまなゲームプレイ要素が組み合わさった、没入感の高い疑似体験型アドベンチャーゲームです。ユーゲスラビアの戦乱に巻き込まれた写真家Dimitriの運命を左右する選択を楽しめ、最大10通りの異なる結末があります。DLCでは追加ゲームプレイや新しい結末、実績などが加わっています。しかし、日本語には未対応で、動作環境にも一定の条件が必要とされます。シングルプレイヤー専用のゲームですが、ノスタルジックな雰囲気とプレイヤーの選択の重要性から、没入感の高い体験が期待できる作品だと言えるでしょう。