西部劇のスリリングな雰囲気をVRで体験できる『Quick Draw』は、まさに”最速の手”を競うアクションゲームです。早撃ちのスキルを磨き、友人とのデュエルで実力を証明し、町を荒らす悪党から守り抜くという体験が楽しめます。
どんなゲーム?
『Quick Draw』では、ユーザーは西部劇の主人公となって、ピストルを素早く引き抜き、狙いを定めて撃つ訓練を行います。敵の接近を察知した瞬間に引き金を引くタイミングが勝負のカギを握ります。4つのゲームモードが用意されており、1人で練習を重ねたり、他のプレイヤーとオンラインでデュエルを繰り広げることができます。物理演算に基づいた弾丸の動きは迫力満点で、相手の弾丸を撃ち落とすこともできるなど、緊張感のある白熱した戦いを体験できます。
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Quick Drawの評価は?
ユーザーからは概して好評を得ている『Quick Draw』ですが、中には物足りなさを感じたプレイヤーもいるようです。簡単な銃撃戦を楽しめるものの、ゲームモードが少ないため飽きが来やすいという指摘がありました。一方で、物理演算を活かした弾丸の動きやスリリングなデュエルを高く評価する声も多数見られました。まだアーリーアクセス段階ということもあり、今後の更新に期待が寄せられています。
DLCはある?
現時点で『Quick Draw』にはDLCの情報はありませんが、今後のアップデートで新しいコンテンツが追加される可能性はあります。ゲームの評価を見る限り、追加ステージやキャラクター、モードなどのコンテンツ拡充を望む声が多いため、開発元ではそういった要望に応えるべく検討しているのかもしれません。ただし、具体的な情報は未だ公開されていないので、今後の動向に注目していく必要があります。
Quick Drawは無料で遊べる?
[このゲームは有料タイトルで、無料でプレイすることはできません。ストアページでは4.99ドルの価格で販売されています。低価格設定のため、比較的手軽に楽しめるゲームといえるでしょう。]
マルチプレイはある?
『Quick Draw』には対人のオンラインデュエルモードが用意されています。リアルタイムでの白熱したガンバトルを楽しめるほか、プレイヤー同士の反射神経を競うことができます。ただし、現時点ではオンラインユーザーが少ないため、対戦相手が見つからないといった指摘もあります。今後のユーザー数増加に期待したいところです。
対応言語は?
『Quick Draw』の対応言語はEnglishのみとなっています。日本語を含む他の言語には非対応ですが、ゲームプレイ自体は直感的に理解しやすい設計となっているため、言語に不安がある方でも問題なく楽しめるはずです。今後の更新で日本語に対応してほしいというユーザーの要望も出てくるかもしれません。
動作環境は?最低要件
- OS: Windows 7 SP1 または以降
- プロセッサ: Intel Core i5-4590/AMD FX 8350 以上
- メモリ: 8GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 以上
- ストレージ: 2GB以上の空き容量
上記の最低動作環境を満たしていれば、快適にプレイできるはずです。VRデバイスとしてはHTC Vive、Oculus Riftに対応しているので、ユーザーの環境に合わせて使い分けが可能です。
PC GAME NAVI編集部レビュー
『Quick Draw』は、まさに西部劇ならではのスリリングな銃撃戦を体験できるVRアクションゲームです。シンプルながらも物理演算を活かした弾丸の動きや、緊迫感溢れるデュエルなど、ゲームプレイの楽しさは抜群。初心者から上級者まで、反射神経を競える楽しさがあります。ただし、ゲームモードが少ないため長期的な楽しみが得られにくいのが難点かもしれません。今後の更新に期待しつつ、気軽に手が出せる価格設定も魅力的です。(編集部)
Quick Drawの評価・DLC・日本語対応をまとめました
ユーザーからは概して好評を得ている『Quick Draw』ですが、ゲームモードの少なさから長期的な楽しみが得られないという指摘も。物理演算を活かした弾丸の動きやデュエルの緊迫感は高く評価されています。DLCの情報は現時点では公開されていませんが、今後の更新に期待が寄せられています。言語対応は英語のみで、日本語には非対応となっています。
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